株式会社 明治は、日本の高品質な牛乳ブランド「明治おいしい牛乳」の認知拡大を目的として、在日中国人やインフルエンサー（KOL）を対象とした商品紹介セミナーを開催しました。株式会社グローバル・デイリーは、中国人セミナー参加者の集客とマーケティングを全面的にサポート。「明治おいしい牛乳」の魅力やどのように品質維持し続けているかを直接伝えることで、中国のお客様へのブランド認知度向上につながりました。

【商品紹介セミナーの弊社の動き】

グローバル・デイリーは、「明治おいしい牛乳」の中国お客さまへの認知度拡大に向けた商品紹介セミナーの開催にあたり、セミナーへの集客活動のお手伝いをさせていただきました。約2週間程度で在留外国人を対象としたコンシューマー体験プラットフォームkorekokoの会員である在日中国人50名を集客。そのほか、「インフルエンサーとして影響力のある林萍在日本（リンピンザイリーベン）さん（ファン数：約558万人）、ショッピング、グルメ、観光情報に強いC姉さんなどのKOL7名にも参加いただきました。

【セミナーの内容】

当時の株式会社明治の「お客様に喜ばれるおいしい牛乳を作ろう」という理念にもとづき、研究開発を開始。生乳を殺菌処理する際に発生する加熱臭と酸化臭に着目し、生乳に含まれる酸素を追い出すことで牛乳の風味を向上させるナチュラルテイスト製法を確立。牛乳が苦手な人でも飲みやすい自然でさわやかな香り、ほのかな甘み、まろやかなコクはそのままにすっきりとした後味を実現するまでの開発ストーリーや、商品の最大の特長である「おいしさ」をシンプルに伝えるネーミング、品質感を重視したパッケージについてなどを株式会社明治の担当者様が講演しました。株式会社明治の担当者様からもスピード感のあるセミナーへの集客と、円滑なセミナー当日の対応に大変満足いただきました。

【アンケートについて】

上記セミナーとは別に、korekoko会員の在留外国人の中で、毎週牛乳を1回以上飲む、牛乳への関心が高い人が93％となっている在日中国人を対象にアンケートを実施しました。アンケートによると、「日本で飲んだことのある冷蔵牛乳ブランド及び種類」で明治おいしい牛乳は99％の知名度、最も飲む牛乳としては83％と、改めてその人気の高さが明らかになりました。

中国では健康志向の高まりにより中長期的に牛乳市場は成長しており、「明治おいしい牛乳」は、7月29日より江蘇省蘇州工場で生産され、中国市場で本格販売が開始されます。明治の独自製法で生臭さを抑えた、高品質でおいしい製品が、中国の健康志向消費者に受け入れられることが期待されています。

今後もグローバル・デイリーは、セミナー集客やマーケティングなどを通じて明治おいしい牛乳の在日・訪日中国人の認知拡大を支援してまいります。