9月20日から22日までインドネシアのジャカルタ・コンベンション・センター（JCC）で開催されたKompas Travel Fair 2024 (KTF)に、グローバル・デイリーが運営するメディア「JAPANKURU（ジャパンクル）」と「korekoko (コレココ）」がブース出展をしました。

Kompas Travel Fair 2024の概要

• 設立: 2012年開始、インドネシアで11年以上の実績を誇る旅行博覧会。
• 規模: 毎年、多数の旅行代理店、航空会社、ホテル、観光関連企業が出展。
• 対象: 国内外旅行のプロモーションを重視し、旅行者にお得なツアー、航空券、ホテル宿泊プランを提供。
• スローガン: 「Yuk, berangkat!」（さあ、出発しよう！）
• 2023年実績: 50,000人以上の訪問者が来場。
• 2024年実績: 約90のブースが出展され、3日間で18,000人が来場、総額31億ルピア（約2.2億円）の取引を目標として開催。（出典: Travel Kompas）

Kompas Travel Fair（KTF）は、インドネシアの主要新聞「Harian Kompas」が主催する旅行博覧会で、旅行愛好家や観光業界の専門家が一堂に会する大型イベントです。本博覧会では、航空券、ツアーパッケージ、ホテル宿泊などの多彩な旅行関連サービスが提供され、訪問者は特別なプロモーションや割引を利用して旅行計画を立てることができます。

また、一度に多くの情報やオファーを得られる貴重な機会であり、インドネシア国内外の旅行を計画する際に役立つイベントとして高く評価されています。今年は特に「宗教観光ゾーン」が新設され、ハラール旅行や巡礼パッケージが注目を集めました。

日本旅行商品には、＜モスリムフレンドリーミール＞が必須です。

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インドネシアの老舗の大手旅行社　GOLDEN RAMAのブースは多くの訪問者で常に賑わう

9月22日には、サンディアガ・ウノ観光・創造経済大臣が会場を訪れ、KTFがインドネシアの観光産業の回復と成長に寄与していることを強調し、持続可能な観光地や「隠れた名所」のプロモーションの重要性とともにジェネレーションZに向けたグリーンツーリズムの推進を提案するなどで注目を浴びました。

インドネシアのサンディアガ・ウノ観光・創造経済大臣　(image source : Kompas.com )

さて、本KTFには、インドネシアの航空会社、旅行代理店、ホテル、観光地など、約90以上のブースが出展し、訪れる訪問者は多様な旅行関連コンテンツに触れて、情報を習得・探索することを目標としていたため、弊社の多言語情報発信メディアJAPANKURUと、多国籍レビューマーケティングメディアのkorekokoも、日本旅行へのお役に立つ多彩なコンテンツを用意し、ブースでのPRを行いました。

Kompas Travel Fair（KTF）の観光プロモーションや特集コーナーページにて紹介された JAPANKURU x korekokoブース

日本旅行に興味を持つインドネシア人の方々は非常に多く、観光スポットや交通施設、季節ごとのおすすめツアー、トレンディな宿泊施設、食事関連情報などに強い関心を示していました。また、国民の約87％がイスラム教を信仰していることもあり、ハラール対応の食事や礼拝スペースの情報提供が特に求められていることを改めて実感しました。

JAPANKURU X korekokoブースでは、日本のお宿、観光地域、多様なメーカーの商品やお土産、交通パス、体験ツアーなどに関する最新情報や、実際の体験を通じて情報を発信できるプラットフォーム「korekoko」を紹介するPRをしました。今後、日本留学や長期滞在を計画している方々、あるいは既に日本に住む友人・知人への情報提供にも役立つメディアとして活用されることを確信しています。

JAPANKURU × korekokoにアクセスしで、日本旅行をもっと楽しむためのヒントをゲット！

また、ブースには、多くの旅行エージェントや観光関連業者が訪れ、ツアーパッケージの共同開発から最新情報の提供提案、プロモーション提携など具体的な相談が行われました。関わるすべての関係者が満足する成果を生み出すステップを踏むことができたと思います。今後のさらなる展開にぜひご期待ください！