旅行博レポート|タイ<Visit Japan FIT Fair 2019>参観記

訪日旅行客数5位、東南アジアのインバウンド市場の中でトップシェアを誇る国「タイ」
2018年には約113万人が日本を訪れ、リピーターも増えてきているタイですが、最近ではFIT(個人自由旅行)化も進み、定番の観光スポットのみならず地方旅行など幅広い日本の魅力を体験したいという旅行客が増えつつあります。
そんな中、2019年11月8日~11日までタイ・バンコクの中心街にある「Siam Paragon(サイアムパラゴン)」にてタイ・バンコクJNTOが主催する訪日旅行フェアである「Visit Japan FIT Fair 2019(以下、FITフェア)」が開催されました。

▲写真:Visit Japanタイfacebook
今年で13回目を迎えるFITフェアは、3日間で5万5,929人(JNTO速報データより)が来場、盛況を見せました。
会場では、常夏の国・タイ人の訪日旅行においての人気コンテンツのひとつである「冬・雪」のエリアとして、長野県や東北、北海道のブースが特に盛況で、タイ人の人気観光地ランキングで首位を獲得している「富士山」のブランドパワーも大きく、富士急ハイランドや静岡県などのブースも賑わっていました。

また、旅行会社のブースでは、格安プランの販売や航空券もお得に購入できるプランの即売会を行っており、かなりの人でブースに近寄れないくらいでした。
その周りに出展しているwifiやレンタカーなど旅行関連サービスのブースも同様に盛況を見せており、旅行会社で商品を購入し、そのままレンタカーなども予約しているという流れかと思われました。

今回、グローバル・デイリーがサポートを務めさせていただいた「埼玉県」のブースには、直近で日本行きを決めていて、東京を起点として動きたい方々など、旅行プランを練るための相談や情報収集に多くの来場客が訪れました。

埼玉に訪れたいと考えている方は、紅葉スポットや長瀞のライン下り、秩父地域における年明けの氷柱やいちご狩り、春の桜、川越の日本文化を感じられるスポットやお芋スイーツを食べられる箇所、着物レンタルなどについて、具体的な構想を持って、ブースに来られる方も多くいらっしゃいました。
通りがかりで寄っていただいた方々の中には、クレヨンしんちゃんのノベルティやボードの画像を見たり、ムーミンの画像を見て訪問する人も多く、日本のアニメコンテンツに対しても興味を持つ人が多いことを実感しました。
中には、オリンピックチケットを持っているが、実は期間中の宿が予約できていないという相談をされる場面もありました。
バンコク市内のサイネージでは、東京2020の広告がかなり多く露出されているなど、現地でも期待の声が高く、来年度は五輪をきっかけにタイの訪日旅行客がさらに増えそうな予想をリアルに体感した、バンコクでの3日間でした。
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