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メディアタイアップ

Pantip(パンティップ):タイで大人気なウェブ掲示板を活用したインバウンドプロモーション

タイ人に絶大な人気を誇る電子掲示板ウェブサイトPantip(パンティップ)を活用し、タイ人向けプロモーションを行いました。
今回実施したプロモーションの目的は、近年増え続ける訪日タイ人に向けて、宿泊場所を決める情報収集の際に、JR東日本ホテルズ様を知ってもらい、集客につなげることです。

これまでメインターゲットとして来なかったタイ人に対して、ホテル自体の魅力発信に加えて、ホテル周辺のスポットについても発信することで、より読者に楽しめる記事になるよう工夫しました。今回取り上げた周辺スポットは、盛岡と秋田の桜の名所で、季節を感じるコンテンツを好むタイ人にとって魅力的に思える記事に仕上がっています。

記事配信

■ウェブサイト記事 例
https://pantip.com/topic/36255555

■Facebook配信記事 例
https://www.facebook.com/blueplanetbypantip/posts/1316996918382750


タイ訪日市場について


2016年の訪日タイ人旅行客数は、過去最高の90万人を突破しました。
訪日数が好調に伸びている要因として3点考えられます。
①ビザの緩和、LCC就航による後押し
②日本の観光情報を特集する、日本に特化した番組やウェブサイトなどの増加
③インターネットやSNSなどの利用による海外への抵抗感やハードルの低下

タイの旧正月、ソンクラーンの大型連休がある4月は、他の月に比べても訪日客数が非常に多くなっています。次なるピークは10月の紅葉の時期で、タイでは体験できない桜や紅葉、雪、イルミネーションといった季節感あるコンテンツに魅力を感じている傾向にあります。
タイは、コンスタントに訪日が期待できる「安定市場」と言われており、仏教国ということもあり非常に親日的で、日本に憧れています。熊本地震後も、地震を懸念しつつも来訪したいという人がいて、経済や災害に左右されず、日本が好きという理由で安定した訪日が期待できます。

訪タイ人数

出典:日本政府観光局(JNTO)

■タイ人の傾向
今後は、個人旅行スタイルでの旅行が増加し、さらにリピーター化が進んでいくと考えられます。また、新たな観光地や商品を求める動きが強まり、ニーズは多様化していくことが見込まれています。

■タイ人の気質
全く知らない商品は購入しない傾向が強く、訪日前に「これを買う!」と決めて旅行に行く人が多いようです。訪日前に、タイの方に知られていることが重要になってきます。


タイ人の情報取得の傾向


タイ人の情報取得方法として最も活用されているのが「ポータルサイトでの検索」です。調査によって変動はあるものの、ポータルサイトやSNSなどインターネットによる情報取得は上位を占める事が多く、これはタイのインターネット利用時間が非常に長いことも理由の一つであると考えられます。タイのインターネット利用時間は世界で2番目に多い、1日平均8.6時間で、仕事中でもSNSやブログ、掲示板といったフォーラムサイトを開いており、常に最新の情報が入ってくるようにしています。

しかし、日本ではWi-Fiなどのネット環境が進んでいないという問題があり、レンタルのWi-FiやSIMカードもありますが、訪日前はインターネットで、訪日時は紙媒体(ガイドブックなど)という使い分けをしているタイ人が多いです。

図1

図2

出典:JTB総合研究所


Pantip(パンティップ)について


メディア

今年で開設20周年になる、タイ独自の掲示板・コミュニティサイトとして人気No.1ウェブサイトで、1日420万人以上が利用しており、Pantip(パンティプ)公式Facebookページのフォロワー数は246万人以上保有しています。
個人情報の登録が必要なサイトで、ユーザーの制度がしっかりしていることが、ユーザーから支持を得ている理由の一つになっています。現在、PantipはGoogle,Facebook,Youtubeに次いでタイで人気があるウェブサイト(Alexa.com調べ)ですが、タイ独自の掲示板・コミュニティーサイトとしてはNo.1の人気を誇ります。

■Pantip(パンティップ)記事掲載
グローバル・デイリーでは、Pantipの公式アカウントによって編集・制作された記事を掲載することができます。タイ人のライターを活用し、既存素材によって記事を作成することも可能で、よりタイ人にマッチするコンテンツ作り、情報配信にこだわっています。

タイ向けのインバウンドプロモーションについてお困りの方は、こちらからお気軽にお問合せください。