JAPANKURU、インドネシア「JAPAN FESTIVAL(Supported by AEON MALL BSD CITY)」に出展
6言語グローバル展開を記念し、現地で日本旅行の魅力を発信
日本の魅力を発信するインバウンドマーケティングソリューション「JAPANKURU」(運営:株式会社グローバル・デイリー)は、英語、簡体字、繁体字、タイ語、韓国語で情報発信をしていますが、新たにインドネシア語版を追加し、計6言語でのメディア発信をスタートしました。
その記念として、2025年9月25日から28日までインドネシア・ジャカルタ郊外のAEON MALL BSD CITYで開催された 「JAPAN FESTIVAL(Supported by AEON MALL BSD CITY)」 に出展しました。
AEON MALL BSD・ジャカルタ郊外BSD City
本イベントは、インドネシア最大級の旅行会社 Dwidayatour が主催し、大手金融機関 Bank Mandiri が後援する大規模な旅行プロモーションイベントです。
現地では、日本旅行に対する関心と人気の高さを実感することができました。
JAPANKURUは今回の出展を通じて、インドネシアの旅行者が抱く“日本への憧れ”や“訪日意欲”を直接感じるとともに、インドネシアの情報発信の重要性を感じ、今後より情報発信を強化していく方針です。また、現地旅行会社やブランドとの新しいつながりを築くことができました。

桜に囲まれた鳥居ゲートの向こうにメインスクリーン。モール全体がジャパンフェスの色に。
■ 出展の目的
インドネシア語版の公開をきっかけに現地での認知拡大を図ること
JAPANKURUの多言語展開に合わせて、インドネシア市場でのブランド認知を高め、現地読者との接点を広げることを目的としました。
現地旅行会社とのパートナーシップ強化
Dwidayatourをはじめとする主要旅行会社との連携を深め、今後の共同プロモーションの展開に向けた基盤を築きました。
JAPANKURU企画の旅行商品をリリース
JAPANKURUが独自に企画した大阪旅行プランを中心に、現地旅行者の関心やニーズを検証し、今後の商品開発に活かすための試みを行いました。

会場入口の大型バナー。協力各社のロゴとともに。
ブースの中心には相談カウンターを据え、周囲にテーマ別の小さな“見どころ”を配置しました。家族旅行向けのモデルルート、ムスリムフレンドリーな飲食情報、季節ごとの楽しみ方、そして予算設計の目安。立ち止まった来場者が最初の疑問を口にした瞬間、必要な情報にすぐ触れられるよう、写真パネルやリーフレット、実物サンプルを手の届く距離に置きました。会話が具体的になったところで、カウンターへ自然に誘導できる構造です。

相談カウンターは終日にぎわい。渡航相談から予約までが途切れなく続いた。
■ 展示構成と運営内容
会場は桜や鳥居をモチーフにした和の雰囲気で演出され、JAPANKURUブースでは北海道・長野・富山、そしてオリジナル企画である大阪旅行商品を中心に、旅行相談やプロモーションを行いました。
特に大阪旅行商品は、縦型モニターを使用した「Vertical Video」形式の映像で紹介し、Z世代の来場者の注目を集めました。

JAPANKURUブースで旅の相談に応じるスタッフ。モニターのQRから詳しい情報へ。
短い動画の中で大阪の街並み、グルメ、ショッピング、カルチャーなどを紹介し、まるで日本を旅しているような臨場感を体験していただける内容となりました。
また、Instagramを活用した「大阪往復航空券プレゼントキャンペーン」も実施。
会場内のQRコードからJAPANKURUインドネシアのInstagram公式アカウントにアクセスして簡単に応募でき、抽選結果は10月1日にInstagram投稿で発表、当選者にはDM(ダイレクトメッセージ)でご連絡しました。
ブース運営には大阪の商業施設やビューティ・ヘルス関連ブランドのご協賛をいただき、ステージイベントを通じてブランド認知を高めながら、多くの来場者に日本旅行の魅力を直接お伝えしました。

QRを読み取りながらプランを確認。気になる点はその場で一緒に。
■ JAPANKURUブースの主な内容
- 大阪旅行モデルコースの相談・案内
- ムスリムフレンドリーな飲食・観光情報の紹介
- 季節ごとの日本の楽しみ方の提案
- 日本のビューティ・ヘルスケアブランドの体験展示
- JAPANKURUインドネシア公式Instagramおよびコミュニティの紹介

カウンターに並ぶ実物サンプルと渡航ガイド。気になった瞬間に手に取れる配置。

配布リーフレットのQRからSNSと詳細へ。オンラインと会場をシームレスに。

動画とパネルで“いま行ける日本”を案内。等身大の渡航相談がその場で進む。
■ イベント成果
- Instagramフォロワー数:オープン初期 約20名 → 約400名以上に増加
- コンテンツ累計再生回数:約3万回以上
- 大阪旅行商品に関する問い合わせ・予約件数:合計79件
- 現地旅行会社経由の日本旅行予約(航空券・ホテル・ツアー含む):約600件以上
- JAPANKURUブース来場者数:約4,000名(推定)
初日の9月25日はBank Mandiri関係者を招いたVIPデーとして開催し、翌26日から3日間は一般来場者向けに午前10時〜午後10時まで実施しました。
会期中、JAPANKURUブースは多くの来場者でにぎわい、日本文化を五感で感じられる空間として高い注目を集めました。

ステージ前は終日にぎわい。お得情報とフォトフレームが人気に。
■ 今後の展開
今回の「JAPAN FESTIVAL(Supported by AEON MALL BSD CITY)」 出展をきっかけに、 JAPANKURUはインドネシア現地の旅行会社やメディアとのネットワークをさらに広げ、「コンテンツ × コミュニティ × 旅行商品提案」 を組み合わせた新しいインバウンドマーケティングの形を試みています。また、インドネシア語という現地言語による発信力とパートナーシップを強化しながら、世界中の旅行者に「今の日本」をリアルで魅力的に伝えるグローバルプラットフォームとして成長を続けてまいります。
JAPANKURU Indonesia 公式チャンネル
Website: https://www.japankuru.com/id/
Instagram: https://www.instagram.com/japankuru_id/

参加型コンテンツで会場は一体に。家族も友人も、みんなでジャパンフェス。

桜の前で「JAPANKURU」フレーム撮影。笑顔で始まる日本旅の入り口。
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