訪日中国人の心を掴むため、「ストーリー」が必要
現在、体験型観光を求める訪日中国人が増えている。中国人を呼び込むため、ストーリー性があるプロモーションを通し、日本の魅力を発信するのが必要だ。東洋経済が「中国人が日本のどこへ行きたいか」について、50人以上の訪日中国人にインタビューをした。結果としては、北海道が一番人気。理由としては、北海道は2008年に中国で上映した映画「狙った恋の落とし方」の舞台だったからだ。映画のスト―リーは中国人に強い印象を与えているため、8年過ぎても、映画の影響力は高い。調査によると、香港の映画「OKINAWA Rendez-vous」を見て沖縄に行く人や、アニメ「SLAM DUNK」を見て、鎌倉に行きたい人もいる。買い物だけではなく、映画、アニメなどの舞台へ実際に行ってみたいから、日本を訪れる中国人が多くいることがわかった。「スト―リー」と日本のエリアをつなげ、中国人に発信することは、今後インバウンドプロモーションの戦略の一つなのではないか、と筆者は思っている。
参考:中国人が「次は北海道に行きたい」と言う理由 爆買い後の「ココロ」をつかむ発信力の高め方
http://toyokeizai.net/articles/-/119315?page=2
編集者:オスカー チャウ
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