東京ディズニーシーの新テーマ ポートは「ファンタジースプリングス(Fantasy Springs)」
訪日外国人、特に東アジアの旅行客に人気の高い「東京ディズニーリゾート(以下、TDR)」。
インバウンドにおける重要な体験施設であり、日本を代表するテーマパークのひとつであるTDRですが、来る7月、東京ディズニーシー(以下、TDS)に7年ぶりの新アトラクション「ソアリン」のオープンをはじめ、2020年春には「美女と野獣」をテーマとする新エリアが東京ディズニーランド(以下、TDL)にオープンするなど、新たなアトラクションやエリアの開業が控えています。
そんな中、2022年度中の開業を目指してプロジェクトが進行中の、TDSの新テーマポートの名称が「ファンタジースプリングス(Fantasy Springs)」に決定しました。
新テーマポート「ファンタジースプリングス」は、“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマとし「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」を題材とした 3 つのエリアが広がり、幅広い世代に愛されているディズニー映画の世界が再現されます。
また、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルが、泉を臨むようにそびえ立ちます。
「ファンタジースプリングス」に誕生する 4 つの新しいアトラクションと 3 つのレストランと 1 つのショップ、そしてディズニーホテルはすべて、このプロジェクトのために新たに開発されるものです。
TDRの入場者数は、2018年度に前年比8%増の3255万人と、4年ぶりに過去最高を更新するなど好調で、外国人入場者も過去10年で約8倍の伸びを記録しており、今後の大規模な施設拡張により更なる価値の向上とともに、インバウンドにおいても魅力的な体験を提供するコンテンツとして期待値が高まることが予想されます。
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