中国版クックパッド「下厨房」とタイアップした日本産米のプロモーション

インバウンド客数トップの国、中国。
訪日中国人の旅行の楽しみのうち、常に重要度の高いのが「日本食を楽しむ」ことですが、彼らの現地での食文化はどうなのでしょう?
イメージとして、中国は「外食の国」だと思っている方が多いと思いますが、実は外食文化が盛んなのは香港や台湾などで、中国大陸では昔から家で食事をすることが多く、特に近年は、健康志向が高まり、家で料理をする人が増えています。
そんなトレンドの中、主食のひとつである「お米」のマーケットはどうでしょう?
中国では、日本産の米はおいしいとして非常に高額で売られており、ある日系スーパーでは、500グラム74元(約1,140円)で日本産の米が販売されているのに対し、中国産の米は7.5元(約115円)で販売されています。理由としては、優良品種の育成による味の良いブランド米の存在が最も大きいと思われます。
今日の事例は、中国現地にて販売している日本産米ブランド「神明」を、中国の大型セールである「618(中国大手ECサイト・京東)」に向け、中国最大手のレシピアプリ「下厨房」を活用した販売促進プロモーションを紹介します。
下厨房とは?

下厨房は、2億を超える会員を持つ中国版最大手の人気レシピサービスで、日本で言う「クックパッド」のようなアプリです。キッチンに関するサービス(レシピ、SNS、EC、料理教室)を多岐に渡り提供し、総合的なキッチンプラットフォームになっています。
ユーザーは「レシピ」「画像付き投稿(つぶやきのようなもの)」を作成することができ、レシピに関しては110万本、投稿に関しては5000万本を突破しています。さらに、下厨房は研究所を持ち、自信のサービスが抱える2億を超えるアカウントのビッグデータを利用して消費トレンドなどの分析に役立てています。
事例≫
株式会社神明「赤富士」ブランドの中国プロモーション
https://www.akafuji.co.jp/
課題及びポイント≫
ブランド認知が低いため、販売に繋がりにくい
→ 健康志向のトレンドにフォーカスし、家で作るごはんの品質向上を
→ 日本産米の品質に対する中国人のポジティブなイメージを活用
→ 日本産米を美味しく作れるレシピ情報をフックにブランド認知を訴求
打出し内容≫
→ 中国の大型セールである「618(中国大手ECサイト・京東)」にて料理好きな人たちにアプローチ、販売促進を狙う
実施プラン≫

レシピ共有サイト(アプリ)「下厨房」とのタイアップ
①アンケート実施
実際に、料理好きへアンケート(80人分)実施し、商品や価格に対する意見を収集
②キーワード検索露出
ご飯、おにぎり、炊き込みご飯など、5つのキーワードを検索した人へ露出
③バナー掲出
全てのレシピを見ている人へバナー表示をし、アプローチ・ブランディングを実施(TOPページにも掲出)
④商品使用口コミ発信
レシピKOLを3名起用し、実際に使ってもらい投稿をしてもらう
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