モバイルショッピング?店舗ショッピング?海外ではどっちが人気?
アメリカにあるオンライン広告技術研究組織「Interactive Advertising Bureau」は世界のモバイルショッピングの利用率について調査した。19カ国において、過去の6ヶ月に75%の人が携帯やタブレットで買い物をしたことがあるようだ。最も利用率が高い国は、トルコ(44%)と中国(42%)。イギリスやシンガポール、オーストラリアも30%以上を超えている。しかし、モバイルショッピングより、店舗でショッピングしたほうが満足できると思う人も多い。ECコンサルティング会社「E-tailing Group」の新しい調査によると、60%の人は店舗で買い物をしたほうが楽しいと述べている。モバイルショッピングが楽しいと思う人は47%しかいない。実際に商品をちゃんと見て、選ぶ体験をしたいのが、理由だと筆者は思っている。外国人もECサイトで日本のものを購入できるが、なぜわざわざ日本に来て、ショッピングするか、と疑問を持つ日本人もいるだろう。そうした人は、上記の調査結果を見ると、答えがわかるだろう。
編集者:オスカー チャウ
Latest News
-
NEW グローバルニュース
激化する紛争が世界の航空地図に穴を開ける中、航空会社はいかに対応に追われているか
-
NEW コーポレート
【DACグループ】NIKI Hills Winery,「Chardonnay 2023」で金賞受賞の快挙 – Decanter World Wine Awards 2025
-
NEW グローバルニュース
「7月地震説」、韓国の旅行心理にも影響か…旅行業界関係者の見方は?
-
NEW コーポレート
【DAC 未来サポート文化事業団】文科省後援 「第13回みらさぽ絵画・作文コンクール」 作品募集中
-
NEW コラム
大阪万博に見る訪日外国人の観光需要の変化とインフラへの影響
-
グローバルニュース
香港、最も有望なムスリムフレンドリー観光地の栄誉を獲得