インバウンドで家庭薬の売上が好調
インバウンド増加の影響で、日本国内の家庭薬メーカーの売上は好調である。龍角散は2016年3月の売上高は前期比50%増の135億円となっており、業績が大幅に伸びた。理由は、龍角散の藤井社長が広告や売り場展開などのインバウンド対策を積極的に立ち上げたためだという。今、訪日中国人の需要が大きく、中国のインターネット上で「神薬」とも呼ばれている。今後インバウンドの需要に応じるため、龍角散は工場設備の投資を増加し、生産量を2倍に増やすことを目指している。
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また、小林製薬は2016年3月の純利益が前期比8%増の134億円となっており、18期連続で過去最高記録だった。理由としては、法人税負担が減り、医薬品や衛生雑貨品など商品を買い求める訪日客が多くいるからだという。小林製薬の小林章浩社長は、インバウンドの影響で約43億円の増収もあり、今後訪日客向けの取り込みを強化すると述べている。その他、日本国内以外にも、中国やアメリカで小林製薬の医薬品や衛生雑貨品などの商品も売れいているという。
参考:日本経済新聞「小林製薬の16年3月期、純利益8%増 最高益で6円増配 」2016/05/09
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO02086000Z00C16A5DTD000/
毎日新聞「生産量2倍に 中国では「神薬」、爆買い需要対応」2016/05/11
http://mainichi.jp/articles/20160511/k00/00e/020/245000c
編集者:オスカー チャウ
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