日本とシンガポールのパスポート、89か国ノービザ入国で世界トップに

訪日の際にビザが免除される国は、2017年現在68か国ですが、全世界で最も多くの国にビザなしで旅行できる国はどの国なのか?ふと疑問に思うことがあります。
イギリスの英コンサルティング会社「ヘンリー・アンド・パートナーズ」が航空運輸業界団体の国際航空運送協会(IATA)のデータなどを基に算出した、ビザなしで入国できる国・地域の数で世界各国のパスポートを比較したランキング「Henley Passport Index」によると、2019年現在、日本とシンガポールが首位であるとのこと。
このランキングは、ある国のパスポートを持っている人が、ビザなしで全227カ国・地域のうち何カ国・地域に入れるかをその国のスコアとし、全199カ国の順位をつけており、ビザの要件が変更された場合などランキングは随時更新されます。
最新のランキングでは、189カ国・地域にアクセスできる日本とシンガポールが合同トップで、2位には同187カ国・地域の韓国とフィンランド、ドイツがランクインしました。
フィンランドは、パキスタンがこれまでの非常に厳しいビザ要件を最近になって変更したことで恩恵を受けての順位で、パキスタンは現在、フィンランドや日本を含む50カ国にETA(電子渡航認証)を提供しています。
3位はデンマーク、イタリア、ルクセンブルクの欧州勢でした。2014年には首位に立っていた米国と英国は、今年6位に後退しました。英国については、欧州連合(EU)からの離脱はまだ直接の影響を与えていないものの、離脱が目前に迫っているほか、離脱条件についてもあいまいなため、かつては強固だった立場も不透明さを増していると指摘しています。
<ランキングTOP10>
1.日本、シンガポール(189カ国・地域)
2.フィンランド、ドイツ、韓国(同187)
3.デンマーク、イタリア、ルクセンブルク(同186)
4.フランス、スペイン、スウェーデン(同185)
5.オーストリア、オランダ、ポルトガル、スイス(同184)
6.ベルギー、カナダ、ギリシャ、アイルランド、ノルウェー、英国、米国(同183)
7.マルタ(同182)
8.チェコ(同181)
9.オーストラリア、アイスランド、リトアニア、ニュージーランド(同180)
10.ラトビア、スロバキア、スロベニア(同179)
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