中国インバウンド復活前に知っておくべき3つのおすすめプラン
2019年には訪日外客数の約3割を占め、国別でも最大級の規模にあった中国からの入国者数がコロナ以前の復活を遂げていないなか、わずか半年ほどで2019年同月比7割近くまで入国者数が戻っています。政府が掲げている高付加価値旅行者を増やすためには、中国人観光客は必須。今後、中国訪日客数も規制緩和を受け、増加が予想されるなかで中国へのインバウンドプロモーションは重要といえるでしょう。
中国へのプロモーションでおすすめなのが、Ctrip(シートリップ)です。
Ctripとは、中国最大のOTA(オンライン・トラベル・エージェンシー)であるインターネットのみで取り引きを行う旅行会社。総ユーザー数3億以上の規模そして月間アクティブユーザー数中国2022年度 No.1※を誇り、Ctripアプリは、累計ダウンロード数30億を突破しています。今回、インバウンド回復に備えて、Ctripの知っておきたいおすすめインバウンドプロモーションプランを3つ、ご紹介いたします。
- ※出典:中国imedia調査「2022年度中国旅行外出アプリ月アクティブユーザーランキング」(旅行カテゴリー)
①WeChat(微信・ウィーチャット)RED(小紅書)運用広告
簡単にいえば、Facebookのタイムライン機能のようなものですが、FacebookやTwitterなどの写真や動画とメッセージを投稿できる、タイムラインと似た機能もあり、このタイムラインのような機能に広告を打つことができます。
従来であるユーザーIPを特定し、日本に位置するユーザーをターゲティングする広告サービスは今後、中国政府の方針で特定はできなくなりますが、Ctripのビックデータをもとにすれば、中国の訪日ユーザーに対しての広告配信が可能です。
②WeChat(微信・ウィーチャット)グループチャットサービス
中国で日本旅行商品(航空券やホテルなど)を予約した方を対象にした、グループチャットサービスがあります。グループチャットでは出発前、当地のガイドさんが出発日、目的地が近い顧客を同じWeChatグループに招待し、サポートを提供しています。1グループには50~200名、1回の施策で総勢2500名ほどの参加メンバーグループ全員に商品やブランド情報を配信することができ、訪日予定客に旅前、旅中でアプローチができます。
③APPまたはサイトトップページバナー
Ctripアプリで、6ヶ月以内日本関連旅行商品(航空券、ホテルなど)を検索したことがある、または閲覧したことあるユーザーに、バナー広告を表示することができます。また、Ctripが海外で展開しているtrip.comサイトのトップページバナーは、シンガポール・アメリカ・カナダなど海外在住ユーザーをターゲットにした際に最適な露出プラットフォームで、ターゲット国ごとでのアプローチも可能となります。
上記おすすめプランはグローバル・デイリーが、日本で一番早く解禁をしております。グローバル・デイリーは、中国最大OTA Ctripと連携し、中国のインバウンドプロモーション強化のお手伝いをさせていただきます。お問い合わせはこちらまで、よろしくお願いします。
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