文化|日本食のスペクトラムを広げる:京都・宮崎の「ジビエ」を世界に紹介する動画の制作

訪日外国人が旅行で期待する体験の中で、国籍・年代を問わず常に上位をキープしているのは「日本食」を楽しむことですが、日本食にも様々なジャンルがあり、その幅広さからまだ海外へ紹介されていない食文化が日本の各所に眠っています。
中には、海外と同じようなルーツを持ちながらも日本特有の歴史やストーリーを持つものも多くあります。「ジビエ文化」がそのひとつと言えます。
今回紹介するプロモーション事例は、農林水産省のインバウンドプロジェクトで、動画プラットフォームを活用し「日本のジビエ」を欧米圏に発信する事業です。
プロジェクトは、多国籍クリエイターチーム「JAPANKURU」とフランスの有名インフルエンサー「ICHIBAN JAPAN」がそれぞれ京都と宮崎のジビエを体験し映像コンテンツ化し、農水省のYoutubeチャネルにて配信を行いました。
事例≫
欧米圏の訪日潜在需要に向けた日本のジビエ文化の紹介
課題≫
日本の幅広いジャンルの食文化に関する情報発信が少なく、日本食のイメージが限定されている
ソリューション≫
京都と宮崎のジビエを、外国籍クリエイター/インフルエンサーが体験し制作した動画コンテンツを、SNSプラットフォームを活用し多言語で配信
実施内容≫
①JAPANKURUクリエイターによる「京都のジビエ」体験動画の制作・農水省Youtubeチャンネルを通した配信

②JAPANKURU.comおよびSNSプラットフォームを通した配信
https://www.japankuru.com/en/food/e2714.html
③フランスの有名インフルエンサー「ICHIBAN JAPAN」による「宮崎のジビエ」体験動画の制作・農水省Youtubeチャンネルを通した配信
外国の方々からすると中々接点が想像できない日本食とジビエの関係を、外国人が実際に味わい、体感し、世界へ紹介することで、日本食を楽しむ選択肢が増え、新たな「こと消費」のジャンルが広くなることを期待できます。
今回のプロモーション事例のように、訪日外国人の目で考え、彼らの感覚で日本をリサーチすることで、様々な観光資源の発掘に繋がります。特に、まだ外国人の往来が少ない地方都市であればあるほど、その可能性を大いに秘めています。
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