韓国人が好むテーマ旅行、、2位はアクティビティー、1位は?
2016年、韓国の出国者数は2,238万人で、初めて2,000万人を超えた。
韓国国民の海外旅行が増えているなかで、旅行の目的や旅行商品の選択基準も時代に沿って変わってきている。
誰もが訪れる有名観光地を短い期間内に最大限見回る旅行よりも、個人の趣味や感心さに集中した日程や経験が
メインのいわゆる<テーマ旅行>が本格的に注目されているようだ。
韓国の旅行会社「インターパークツアー」が、982名を対象に旅行テーマや好む旅行地などに関してアンケートを実施した結果、一番行きたい旅行のテーマとして、半分を超える54%が<グルメ旅行>と回答した。
バンジージャンプやスキー、スキューバなど、現地で多様なスポーツを楽しむ
特に<グルメ>テーマ旅に出るなら一番行きたいところは?という質問には、33.1%を超える回答者が、
寿司からデザートまで韓国人の口にぴったりあう「日本」に行きたいと答えている。
また、庶民的な料理からミシュランスターレストランまで体験できる「香港」が20%で2位に、
アジアグルメの振興強者である「台湾」が16.3%で3位、品のあるダイニングの天国の「フランス」が15.6%で4位と続いた。
ショッピング旅行を目的として一番行きたいところとしては、人気ファッションブランドものなどが手ごろな値段で買える「イタリア」が25・1%の回答率で一位となり、続いて休養とショッピングを同時に楽しめる「グアム」が2位(22・8%)となっているが、ここでも、可愛らしい生活雑貨はもちろん、スナックやキャラクター商品の聖地である「日本」が3位(15%)でランクインしている。
グルメツアー、そしてキャラクター商品や生活雑貨、お土産などのショッピングをするには天国の日本。
円安で日本行航空券の予約率が連日最高記録を更新しているこの夏、いつもよりも多くの訪日韓国人観光客が町中で多く見かけられそうだ。
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