2016年、訪日外国人が最も困ったこととは?
JNTOは2月7日「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関するアンケート」の結果を発表した。アンケートは訪日外国人が旅行中に困ったことについて調査しており、5,000人以上の外国人が回答している。最も困ったこととしては、言葉に関わる問題が一番多く、42%以上を占めている(「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」が28.9%、「多言語表示の少なさ・わかりにくさ(観光案内版・地図等)」が13.3%)。また、インターネットの接続に困った人も多い。「無料公衆無線LAN環境」に関しては、最も困ったことだと答えた人は18%以上を占めている。

外国人が困ったことを解決するために、日本の企業は様々なサービスや商品を開発している。例えば、株式会社ログバーは言葉とインターネットの問題を解決するため、ウェアラブル音声翻訳機「ili(イリー)」を開発している。「ili」はインターネットに接続せずに、マイクに話すと0.2秒以内で翻訳できる。日本語、英語、中国語にも対応できるため、レンタルサービスの予定が1月31日に発表されてから、ネットで話題になっている。香港のFacebookでは、「ili」のプロモーション映像は1日で80万以上のPVに達している。「タクシー運転者と話せるようになった!」や「日本に行く時買うべきものだ!」などの良いコメントも多い。
上記を見ると、訪日外国人が困っていることはまだまだ多い。訪日外国人が今後も増加し続けると予測されているため、彼らの困ったことを分析し、ソリューションを見つけたら、ビジネスチャンスが生まれるだろう。
編集者:オスカー チャウ
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