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韓国|検索数トップは日本 スカイスキャナーが上半期の旅行トレンドを発表

韓国では、海外旅行先の検索トレンドに変化が見られています。スカイスキャナーの2026年上半期検索データでは、目的地を限定しない「どこでも検索」が最多となる一方、具体的な旅行先では福岡が済州を抜いて2位に上昇。大阪や東京も上位に入り、日本は依然として韓国人旅行客から高い人気を維持しています。また、ダナンとニャチャンの検索割合も増加しており、手頃な旅行費用や航空路線の拡大を背景に、ベトナムのリゾート地への関心も高まっています。近距離で訪れやすい海外旅行先を選ぶ傾向が続く中、日本とベトナムの存在感がさらに強まっています。

 

韓国の旅行・観光業界専門メディア「トラベルデイリー」によると、韓国人旅行客の旅行先検索トレンドが、微妙な変化を見せています。日本は依然として最も強力な海外旅行先として位置づけられていますが、済州への関心度は小幅に低下し、ベトナムは着実な上昇傾向を続け、代表的なリゾート地として存在感を広げていることが分かりました。

スカイスキャナーが発表した「韓国人旅行客の2026年上半期人気検索旅行先ランキング」によると、「どこでも(Anywhere)」検索が20.9%で最も高い割合を占めました。特定の目的地を定めることなく、最も安い、または魅力的な航空券を探している旅行者が、依然として最も多いと分析されています。

実際の目的地の中では、日本の福岡(14.2%)が2位となり、昨年より1つ順位を上げました。一方、昨年2位だった済州(13.6%)は3位に下がりました。

日本は福岡をはじめ、大阪(13.5%)、東京(13.0%)がそれぞれ4位と5位に入り、上位を占めました。上位10の目的地のうち、日本の都市が3カ所を占め、韓国人にとって代表的な海外旅行先であることが改めて確認されました。

ベトナムも存在感を高めました。ダナン(5.7%)が6位、ニャチャン(5.3%)が7位を記録し、昨年より検索割合がいずれも増加しました。特にダナンは昨年の8位から2つ順位を上げ、ニャチャンも検索需要が着実に拡大しています。

一方、台湾の台北(4.9%)は昨年の7位から8位に、タイのバンコク(4.6%)は6位から9位に順位を下げました。中国の上海(4.3%)は昨年と同様に10位を維持しました。

2025年と2026年上半期の検索データを比較すると、最も顕著な変化は、福岡と済州の順位が逆転した点です。

福岡は検索割合が13.9%から14.2%に増加して済州を抜き、済州は15.5%から13.6%に低下しました。日本の大阪と東京も検索割合が増加し、日本旅行需要の堅調さを示しました。

東南アジアでは、ベトナムの躍進が目立ちました。ダナンとニャチャンはいずれも検索割合が拡大した一方、バンコクは小幅に減少し、ベトナムのリゾート地へ旅行需要が移る傾向が表れました。

今年上半期の検索トレンドは、「近い海外旅行」が依然として主流であることを示しています。上位10の目的地のうち、日本、ベトナム、台湾、中国などの短距離路線が大半を占め、特に日本は円安と豊富な航空供給が続き、圧倒的な人気を維持しました。

また、ベトナムの主要リゾート都市の成長は、航空路線の拡大、手頃な旅行費用、家族旅行需要の増加が複合的に作用した結果と解釈されています。一方、済州とバンコクは依然として高い人気を維持していますが、競争の激化により、検索割合はやや減少しました。


引用元:Traveldaily(2026年7月15日配信)
※原文は韓国語のニュースをもとに当社で要約・翻訳したものです