日本の飲料水が中国人に人気な理由とは?
日本の飲料水の中国への輸出が増えている。財務省によると、2016年1〜11月の間では、輸出量が2015年同期より35増の3864キロリットルになっており、過去最高だった。三菱総合研究所は、中国では富裕層を中心に健康志向を持っている人が増えているため、きれいでおいしい水の需要が高まっており、飲料水市場も広がっている、と指摘している。実は、中国の国土資源部が2015年に発表した報告によると、中国政府が監察している5,000の水源の内では60%が汚染されているようだ。そのため、2010年~2015年には、中国の年間飲料水消費量が190億リットルから370億リットルに増えており、世界一になっている。
今後、訪日中国人が増え続けると予測されているため、日本の飲料水市場の動きにも要注目だろう。
編集者:オスカー チャウ
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