ベトナムと日本のつながりはどのくらい深くなっているだろうか。
近年、日本とベトナムのつながりは深くなっている。昔からパナソニックなどの日本家電がベトナムで販売されているため、現地の人は日本家電に馴染んでいる。今、ベトナムのアパレル市場は年10%~15%に伸びているため、現地に進出したい日本の企業も増加している。日本貿易振興機構のホーチミン事務所では11月にアパレルの展示会を開催し、「In Design Lab」、「Isato Design Works」など10社以上の日本ファッション企業が参加した。ベトナム情報サイト「VietNamNet」によると、ベトナムはすでにアジアの10大小売市場に入っており、スペインの「Zara」など海外のアパレル企業が近年現地に進出している。ビジネスチャンスはかなり大きいだろう。
実は、訪日ベトナム人とベトナムを訪れる日本人は2010年以降毎年増えている。ベトナム観光総局によると、2016年にベトナムを訪れた日本人は70万人を超え、過去最高を記録すると予測している。JNTOによると、今年1月から10 月まで訪日ベトナム人はすでに20万人となっており、2015 年の年計(約19万人)を超えた。上記を見ると、ベトナムと日本のつながりは明らかに深くなっているだろう。
編集者:オスカー チャウ
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