「ベジタリアン・インバウンド」で、日本が他国より遅れている現状とは?
菜食主義が世界中流行っている。アジア地域の「インターナショナル・ベジタリアン・ユニオン」によると、菜食主義者の人数は、現在インドネシアやタイ、マレーシア、シンガポールと合わせて200万人がいる。訪日観光客が多い台湾では、13%の人口を占めている。ベジタリアンレストランの数について、東南アジアでは約2000店舗がある。台湾ではさらに4000ヶ所もあり、アジアで最も多い。

菜食主義者が増えているため、「ベジタリアン・インバウンド」需要拡大の可能性は高い。バンコクにある人気なベジタリアンレストラン「May Veggie Home」は、昨年来客数が50%に増加しており、80%は香港や台湾などからの外国人だった。今、日本でも菜食主義の外国人向けのサービスが増えている。例えば、最近、訪日ベジタリアンのためのレストラン情報サイト「Vegewel」ができた。ただし、他国より日本はベジタリアンのニーズにあわせた施設を作ることにおいてまだ遅れている。アメリカ雑誌「フォーブス」は「トリップアドバイザー」に登録しているベジタリアンレストラン数や、コメントなどに基づいて、観光地トップ10のランキングを発表した。アジアでは台北、デリー、ソウル、ホーチミン市、チェンマイしか入っていない。菜食主義の外国人の需要を満たすため、日本はもっと頑張らないといけないだろう。
編集者:オスカー チャウ
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