2015年度訪日客数は2000万人を超え 5月から免税最低額は5000円に
JNTOは昨日、今年3月の訪日客数を発表した。2015年度の訪日客数は、前年度比45.6%増の約2136万人となっており、政府が設定した「年間訪日客数2000万人」の目標を達成。また、今年3月は前年同期比 31.7%増の 201 万人だった。初めて単月として 200 万人を超え、過去最高の記録となった。理由としては、桜シーズンもあり、昨年 4 月だったイースター休暇が今年は 3 月となったからだという。その他、継続的な訪日旅行プロモーションや航空路線の拡大やクルーズ船の寄港増加などの要因もある。地域別内訳では、中国(49.8万人)、韓国(37.4万人)、台湾(32.8万人)、香港(16.1万人)が上位に入った。
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JNTO によると、4月は桜シーズン、中華圏の清明節やタイのソンクラン(タイ正月)といった連休、クルーズ船の寄港などの理由で、4月の訪日客数は増加し続けると考えられるが、熊本地震の影響で、状況を注視していくという。同時に、観光庁は2016年5月1日から、訪日客向けの免税最低額を「1万円超」から5000円までに引下げすると発表した。もちろん現在熊本地震はインバウンドに影響を暫く与えると思えるが、免税制度の改善、各国より地震に対するたくさんの支援などを考えると、訪日客に日本へ関心し続けてもらうだろう。訪日客に誘致するため、風評被害対策を考えながら、訪日客向けの受入環境を整理し続けることは肝心だ、と筆者は思っている。
参考:JNTO「訪日外客数(2016 年 3 月推計値)」2016/04/20
http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/160416_monthly.pdf
Travel Voice「外国人旅行者向けを発表、5月から以上に ―観光庁」2016/04/20
http://www.travelvoice.jp/20160420-65490
編集者:オスカー チャウ
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