台湾|台湾人はfacebook、Instagram動画の広告影響力が高い
台湾人はFacebookとInstagramの動画広告による影響力が高いということがわかりました。
台湾のリサーチ会社「ACNielsen」の最新レポートによると、台湾人のFacebookの利用率は97%で、FacebookとInstagramの動画広告からブランドに対する好感度と記憶、購買意欲を感じ、その影響力は、デジタル広告効果の平均値より大きいそうです。
特に、台湾の18歳~54歳のFacebookシリーズのサービス(Facebook、Messenger、 Instagram)ユーザーの1日平均の利用回数は18.5回と、その利用率が非常に高く、そのうちの9割以上は携帯を通して利用しているとのことです。
また、同調査では、7割以上の台湾人ユーザーがFacebookとInstagramで動画を見ることがわかり、そのうちの割のFacebook動画の視聴者が、見た動画をシェアしたり再投稿し、5割のInstagram動画視聴者は動画を友達にシェアします。
動画広告視聴後のアクションにおいては、約6割のユーザーが自らブランドや商品の情報を検索する行動をとる傾向にあるとのことで、少なくとも台湾ではSNSの広告が「スキップ」されず、消費者のアクションのきっかけになっているように見えます。
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