浅草の『うさぎカフェ』が外国人観光客人気 その意外な理由とは
個室でウサギと遊べる『うさぎカフェ』を展開するライシーアムジャパン(東京)が、2013年7月に出店した「Theme Park With Bunny浅草店」では、オープン以来外国人観光客の来店が増加、来店者数全体に対する外国人観光客の比率が、およそ9割まで伸びている。
来店する外国人観光客の動向は、オーストラリアやカナダ、ヨーロッパ各国(特に北欧)・アメリカ・中国・シンガポール・台湾・韓国などの順に多く、家族やカップルで来店する方がほとんどという。

なかには「このうさぎカフェへの来店を目的に日本へ来ました」という観光客もいるとか。その理由を聞くと、「住んでいるところが法律で飼育を禁止しているから見たことがない」「私の国には動物カフェのようなお店がない」「YouTubeに上がっていた動画を見て、まさか抱っこできたりなついたりするなんて驚いた」などの答えが多い。3カ月前にも来て今度は妻と娘を連れてフランスから来たというフランス人観光客も。
この人気の背景には、訪日観光客の多くが「ウサギは野生的でなつかない」という意識をもっており、“ウサギがなついて一緒に遊べる”ことがとても新鮮で特別な体験になっている様子だ。これは、日本人がオーストラリア旅行者に旅行しコアラを抱いて写真を撮影することと同じだろう。このような“体験型の消費”が、注目されるインバウンドのポイントなのかもしれない。
さて、この「うさぎカフェ」、外国人専門ではない。8種類もの豊富な品種のウサギが約26匹! そこには、専門店でも見ることが珍しい種類や高級で10万円を超えるようなウサギもいる。日本人もかわいいウサギたちに囲まれ、癒されるのもいいかもしれない。

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