【メールマガジン】韓国 コンタクトレスカードの認知度 約8割 そのほか
世界各国で取り上げられている日本や観光に関する内容はじめ、海外現地のニュースを、グローバル・デイリーの独自の視点と共に国ごとにまとめてご紹介します。
各国のニュースには、グローバル・デイリー編集者の見解を各国ごとに一言を添えています。
🇨🇳 中国
文化観光省:インバウンド観光の利便化レベルを継続的に引き上げ
春秋航空:上半期の純利益は13.61億元で、前年同期比で62.28%増加
航空券の決済傾向から見た韓国の世代別人気旅行先は?20代/日本、30代/スペイン、40代/ベトナム、50代/中国 ※KBカード調べ
観光客の爆買いが続く日本:7月間の免税店の売上は150%急増、日本の免税規則は緩和されます
◇日本政府が訪日観光客に対する消費税免税制度を2025年から消耗品を購入する外国人旅行者の免税枠を撤廃した免税緩和という中国でのニュース。中国での認知度が高まれば訪日客の増加が見込めるのではないかと、期待されています
🇰🇷 韓国
航空各社、訪日旅行人気で下半期の日本路線拡大…大韓、アシアナ、チェジュ、T’Wayなど増便・就航
◇Visaの調査委によるとコンタクトレスカードおよび決済の認知度は昨年59.8%から今年は80.5%に増加。両替の手間を軽減することや、電子決済サービスの拡充が要因とみられています。今後もコンタクトレスカードの認知度は増加するとみられるため、電子決済サービスのより一層の拡充が訪日客のリピート率にも関わってくるものとみられています
🇹🇼 台湾
郭経済相が訪日 「日本に投資意欲ある台湾メーカーの問題解決をサポート」
台北メトロ 近鉄グループHDと友好協定 相互送客や事業連携など推進へ
◇台湾の通信大手の中華電信と日本のNTTは、台湾と日本の間で世界で初めてとなる次世代通信基盤を活用し、全て光信号でやりとりする国際間オールフォトニクス・ネットワーク(APN)を開通。通信のタイムラグを従来の光通信に比べて大幅に抑えられる「低遅延」と、安定した情報通信が可能となりました。両社は今後、日本と台湾に拠点を置く半導体分野などの製造業を中心に展開し、ネットワークの安定化に期待が寄せられています
🇭🇰 香港
香港史上初の敗者髪切り&マスク剥ぎの金網マッチ開催!サイコ・クラウン&ジェイソン・リーら出場で大熱狂
深圳・香港・広州地域、5年連続で世界2位 科学技術クラスター
◇世界の各国・経済圏のトップレベルのイノベーション能力のランキングの「科学技術クラスター」部門で、中国の「深圳・香港・広州」が5年連続で2位。今後は国際競争力の高い科学技術イノベーション産業チェーンを共同で構築し、国が推し進めるハイレベルな科学技術の自立・自強に向けて力を尽くす方針も明らかにしています
🇹🇭 タイ
タイ北部で続く洪水被害、タクシン氏の発言「原因は中国」に、中国大使館が激しく対応
日本のすべてが詰まったイベント「NIPPON HAKU BANGKOK 2024」
7月の新車販売台数 前年比20%減の4万6394台 金融機関の貸し渋りも不振の理由
◇7月のタイでの新車販売台数は前年比20%減。日系企業のほか中国、アメリカの企業の販売台数も減少しています。自動車販売台数とは、国内経済の動向を測る経済指標のひとつであることからも、注視する必要があるでしょう
🇻🇳 ベトナム
◇ベトナムがナイキブランドの履物・衣料品の生産国で2年度連続1位。ベトナムは、ナイキブランドの履物の半数を、衣料品の3分の1を生産しています。円安や原材料価格の高騰が続く中、クオリティを維持しつつコストを人件費で抑える方針は今後も続くでしょう
🇮🇩 インドネシア
2050年には95%が海に沈むインドネシアの首都移転。”市民置き去り”の実態
インドネシア政府、バリ島の観光改革に本腰、監視を強化、地元文化と雇用維持を優先
◇インドネシア政府は、バリ島の観光の質を向上させ、地元の文化と雇用を守るため、監視を強化する方針。「数よりも質が重要」と強調し、現地民の生活と観光客誘致のバランスを「数よりも質が重要」という方針で検討していく予定となっています
🇫🇷 フランス
エッフェル塔の五輪マーク:ダティ文化相が「協議」を要求、エッフェル塔の子孫が抗議
◇欧州の一部の空港では年初に廃止された機内持ち込み手荷物最大100mlの規則が、3Dスキャンシステム導入により可能になりました。乗客の利便性は向上しますが、一部の欧州連合加盟国、米国、英国は最近、これらのスキャナーの信頼性について疑問を表明しており爆発物を識別できるかの信頼性にはまだ検分が必要のようです
🇺🇸 アメリカ
労働者の日の3連休に1万人以上の米国ホテル労働者がストライキ
需要に応えるために、企業がカカオやチョコレート代替品の栽培の新方法を開発
◇アメリカではチョコレートの安定的な供給に応えるため、カカオの代替え品として細胞培養からカカオを作る動きをとっています。来年には製品の販売を開始する予定となり、今後のカカオの代わりになりうるか注目を集めています
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