ベトナムフーコック島:海外からの観光客受け入れ試行、交通運輸省が同意。
世界各国で、明暗が別れるCovid-19の感染拡大状況。

Fishing boats in port – Phu Quoc island, Vietnam
明日から、夢にまでみた「東京2020」の開催が行われるが、東南アジアは、これまで抑え込んでいたCovid-19の感染拡大が、ここにきて爆発中だ。
ベトナムも例外ではない。そんな中、国際観光関係者は、いつからどのように海外旅行が再開するのか?のシミュレーションは、多面的に行われているだろう。
各国の情報を確認しながら、予測をたてると、うっすらと国際観光再開のシナリオが見え始めてきた。
もちろん、細かな詳細は、各国ごとに異なるのであろうが、ここ、ベトナムについての国際観光再開のシナリオは以下のようである。
まずは、レジデンストラックとビジネストラックの限定的解放から始まっていく。
特に、日本は、圧倒的な労働者不足に多くの業種業界で予見されている中で、ベトナムからの豊富な労働力は必須といっていい。
JNTO発表の2021年1月〜6月の訪日外国人数でも、中国とベトナムからの入国者が、圧倒的に上位を占めている。
次に、一般観光は、本国に陸路で繋がっていない、離党解放から開始していくというのが、セオリーになりそうだ。
ベトナムは、「フーコック島」への国際観光解放の計画を発表した。現在、島民には、優先的にワクチン接種が開始されている。
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