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クラウディング・アウト対策に「五輪向け訪日外国人用フリーパス」を発売予定 JR東日本

JR東日本は、東京五輪・パラリンピックのタイミングに合わせ、訪日外国人向けに、混雑が予想される首都圏を抜け出し、東北・信越等のエリアを周遊できるフリーパス「JRイーストウェルカムレールパス2020」を販売すると発表しました。

このパスは、7月21日から9月11日までの期間中に東北や信越地域などJR東日本管内の新幹線や特急などが期間中の3日間連続で乗り放題になるとのことで、既存の5日間有効な「JRイーストパス」の利用期間を短縮し、利用性を高めた形となっています。

同社はこれにより訪日観戦客が競技のない日に日本国内を手軽に旅行できることで宿泊分散を促し、オリ・パラ期間中に懸念される「クラウディング・アウト」対策の一助となるよう取り組むとしています。

販売価格及びパスの対象となる地域の詳細は今後公表する予定とのことです。