グローバルデイリーがチェックした2020年7月20日の世界イシューは、中国の国際線増便、四川空港の「安逸飛」就航、韓国の航空会社M&A難航、台湾の滞在期限再延長、香港ブの感染者SARS超え、タイの外国人入国に対する否定的世論や、ベトナムの航空運賃の上昇傾向、ヨーロッパ復活プラン決議の進捗などに注目です。
【中国】
・北京連続14日目の0 ! 昨日16例が退院 →LINK
・北京のリスク等級は3級に下がり、北京出入の航空券の検索量は一時間前に比べて7倍増えた。
去哪儿网のデータによると、北京—上海路線の予約量の増加幅が最も大きい、次いで北京—三亜及び北京—成都であった。
7月16日、国家統計局は上半期の国民経済運用データを発表し、第2四半期のGDPはプラスに転じ、3.2%の成長を達成した。7月15日、全国の民間航空機利用者数は127万人に達し、前年同期の7割に達した。
去哪儿网ビックデータ研究院は、下半期に2億5000万人が外出すると予測している。これまで民間航空局が公表したデータ（上半期に国内民間航空が延べ1億5000万人が利用）と合わせて、去哪儿网ビックデータ研究院院長は次のように予測している。2020年年間の中国国内の民間航空旅行は延べ4億人に達する。
→LINK
・7月17日、中国民航局は第2回国際旅客輸送奨励便を許可し、日本航空jl 829/0、ラオス航空qv 815/6、海南航空hu 491/2、海南航空hu 7975/6の4つの国際往復便が毎週1便から2便に増便 →LINK
・7月20日、四川航空の公式微博によると、四川航空は7月22日に「安逸飛」を就航させ、当日限定で販売する。現在の販売価格は発表されていない。 →LINK
・広東省は省横断観光を復活させ、観光地の観光客数の上限を引き上げ →LINK
【韓国】
・韓進グループ、コロナで宅配事業が成長 →LINK
・コロナが変えた勤務環境…大企業の75％が「フレックス・遠隔勤務」導入 →LINK
・チェジュ航空：イースター航空買収見送りが濃厚…破産の可能性も →LINK
【台湾】
・横浜八景島が運営する新都市型水族館、コロナに負けず来月開業／台湾・桃園 →LINK
・台湾映画上映イベ、コロナ感染拡大でオンライン開催に 台湾文化センター →LINK
・外国人の滞在期限、5度目の延長 ノービザ入境者などが対象 →LINK
・阿里山、コロナ後の海外旅行先に名乗り 日本人目線の映像でアピール →LINK
・航空会社エアカナダは台北⇔バンクーバーの便を再開 2021年3月28日から →LINK
【香港】
・新型コロナ感染者、ＳＡＲＳ超える →LINK
・飲食店職員に無料でウイルス検査 →LINK
・深センに入境する香港市民が１０倍、検疫ホテルは満杯に →LINK
・再びトイレットペーパーが不足、買い溜めしないよう呼びかけ →LINK
【タイ】
・「ソラリア西鉄ホテルバンコク」 タイ政府の新型コロナ隔離施設指定 →LINK
・「外国人入国再開」95％が否定的 タイ世論調査 →LINK
【ベトナム】
・航空運賃が上昇傾向、夏休みの家族旅行で需要回復 →LINK
・ベトナム鉄道、チケット予約・販売アプリを導入 →LINK
・ベトナム生活費は世界90位に上昇 物価の高さ1位はホーチミン →LINK
【フランス】
・パリ・プラージュという夏イベントで人工ビーチの隣にコロナ検査所 →LINK
・ヨーロッパの復活プラン、55時間の協議後でまだ決定はない →LINK
【アメリカ】
・アメリカ食品医薬品局がコロナの大人数を早めに検査できるプール式検査を許可 →LINK
・アメリカ国立衛生研究所からコロナワクチンの臨床試験に参加を志願できるウエブサイトが登場 →LINK
・レストランの閉店と再開の急な変更で農業が困難 →LINK
