グローバルデイリーがチェックした2020年7月22日の世界イシューは、中国・携程CEOの国内旅行回復予想、韓国の海水浴場「信号機」、航空会社M&A難航、台湾の新興国コロナ対策ランク首位、アメリカ、香港、タイのコロナ状況、ベトナム航空の中国便再開や、ヨーロッパ復活プラン確定などに注目です。

【中国】
・31省区市で新たに14例が確定診断され、その中に本土9例が新疆。
国外入力症例5例(上海2例、広東2例、雲南1例)。無新規死者;疑似症例の追加はなかった。 →LINK
・携程の梁建章氏、「国内ツアーは数ヵ月以内に全面的に再開する 第1四半期から第2四半期、ビジネス旅行予約は主に個人出張者
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・チベットの6月の観光客数は75.3%増となった。
チベット自治区観光発展庁のデータによると、今年5月の全地区の観光客数は204.4%増加した。6月より75.3%増加;第2四半期の総旅行者数は1462.3%増加した。
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・監督部門:　中国に来た航空便の乗客は搭乗する5日前に核酸検査を完成しなければならない。
中国民航局、税関総署、外交部の3部門は7月20日、中国に到着する航空便に搭乗する中国人、外国人の乗客が搭乗5日前に核酸検査を完了すると発表した。公告によると、検査は中国の在外公館の指定または認可機関で行われる。
中国国籍の乗客が、防疫局の健康コード国際版のウィジェット写真を通じて、核酸検査の陰性証明書を掲載。外国国籍の乗客は核酸検査陰性証明書を根拠に中国公館に健康状況を招致する声明書を提出する。
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【韓国】
・コロナ時代のコンテンツ戦略、「ミーム」と「B級コード」に注目 →LINK
・文化部、秋の国内旅行も先行予約の割引支援 →LINK
・海洋部、WEBサイトで海水浴場の混雑度を表示する「信号機サービス」を提供 →LINK

【台湾】
・新興・フロンティア諸国のコロナ対策ランク 台湾が首位＝米ブルームバーグ →LINK

【香港】
・コロナ感染者が増加した場合、外出禁止令の実施も →LINK
・コロナウイルスの検査殺到で限界に →LINK
・外出自粛で乗客減、MTRが減便 →LINK
・海洋公園（オーシャンパーク）が閉鎖を延長 →LINK

【タイ】
・タイ、帰国者5人が新型コロナ感染　日本などから →LINK
・タイ、外国人の滞在期限を9月26日まで自動延長 →LINK
・保健当局が帰国者に自費での隔離を要請　「余裕のある人は高級ホテルで」 →LINK
・今年のコメ輸出　過去10年で最低か　コロナ禍、バーツ高、干ばつなどが原因 →LINK

【ベトナム】
・ベトナム航空、5ヶ月ぶりに中国行き国際便を運航 →LINK

【フランス】
・90時間の会議後、ヨーロッパの7,500億復活プランが決定 →LINK
・政府からマスク配布が再開 →LINK
・三密を避ける文化の中、外の公共空間でアートが登場 →LINK

【アメリカ】
・アメリカ疾病予防管理センターの新しい分析によると、本当の感染者数が恐らく今まで報告している数字の2~24倍 →LINK
・感染者が減っているニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット州の入州の際、感染者が増えている31州の州民は14日検疫が必要 →LINK