JAPANKURU 2021.07.06 【制作事例】ポストコロナを見据えた高品位な動画コンテンツのアップデート:埼玉県

訪日市場において、過去様々な荒波やターニングポイントは数多くありましたが、「コロナ禍」という状況は市場の存在そのものを揺るがす一方で、新しい時代のインバウンドのあり方について、予想ではなく「実戦」を促進させる機会になっていると感じます。
それは、外国人(今では訪日や在留に留まらず、日本に興味を持つであろう潜在するすべての外国人)に向けたコミュニケーション(PR)方法の変化も含まれます。一括りに「ウェブ」というメディアではなく、その中でも訴求力の高い表現で、テキストや画像より直感的かつストーリー伝達力のある「動画コンテンツ」の重要性が過去になく高まっているのが現在の傾向です。

特に、実際の訪日が閉ざされ、「オンラインツアー」といったトレンドが生まれる今、エリアやスポットを可能な限りリアルに伝えるための動画制作・発信のニーズが増加しています。

今回は、ポストコロナという新しい時代を迎え、「4K解像度」や「360°撮影」などの技術を活用しつつ、外国人目線のクリエイティブを具現させたリアルで高品質な映像を通しコンテンツのアップデートを図った、埼玉県の制作事例を紹介いたします。

【実施概要】
ポストコロナに向け、国内外の魅力発信ツールとなる埼玉体験観光動画を製作し、埼玉県の観光復興につなげることを目的に、埼玉県で体験できる4K及び360°の動画コンテンツを制作し、県のSNSにて発信

【制作した動画の種類】
・秩父札所巡り体験
.アウトドアアクティビティ体験
.盆栽体験
.人形文化体験

【制作チーム】
JAPANKURU(J KURU STUDIO)

【制作期間】
2021年1月~2021年3月

【制作物】
①秩父札所巡り体験
-Meet the 34 Kannon Goddesses on Chichibu’s 34 Kannon Pilgrimage-

-埼玉県の新しい楽しみ方、札所34ヵ所を巡る旅を動画で表現。34か所のうち6ヵ所を外国人目線で抜粋し、1つはVR360°で実際に寺院に訪れているように演出、もう1つはドローン撮影を通し壮大な自然をリアルに表現しました。また、外国人モデル起用、札所巡りを知らない外国人観光客がイメージしやすい映像に仕上げました。

②アウトドアアクティビティ体験
-Push past your nerves for a Chichibu panorama!

-コロナによって世界的に高まっている「自然と関わるアクティビティ」のニーズに合わせ、東京から約1時間で体験できる「秩父ジオグラビティパーク」で体験できる日本唯一のキャニオンウォークの臨場感や、最近海外でも注目度の高いグランピング施設ををピックアップし紹介しました。

③盆栽体験
-Create Your Own Little World of Little Bonsai Trees in Saitama

-老舗盆栽園「清香園」で彩花盆栽づくりに挑戦!今までの日本旅行では体験できなかった楽しさを埼玉で味わう様子を実際の体験映像に収めました。
また、約60点の盆栽を展示する大宮盆栽美術館の盆栽庭園で、季節の盆栽を4K高画質で撮影、埼玉県ならではの体験を紹介しました。

④人形文化体験
-Craft the Japanese Artisan Dolls of Iwatsuki in a Kimekomi Doll Class

-日本の人形作りのメッカでもある「岩槻」で、職人が教える木目込み人形作りを体験し、岩槻人形博物館では、この町の人形作りの歴史と今でも続くその文化を感じ、日本人形やひな祭りの文化をより深く理解してもらえるよう構成しました。

今や誰もがスマートフォンで手軽に動画を撮り、自由にアップロードできる「クリエイター」になれる時代ですが、視聴者の目線でトレンドを明確にキャッチし、細心の機材で高度な撮影技術を駆使して制作した高品質な映像コンテンツ、特に「旅行・観光」関連のコンテンツにおいては、ほんの少しの差で観る人の印象ががらりと変わります。

情報があふれる世界だからこそ、欲しい情報を最も注目させるための「コンテンツのアップデート」が必要となります。パンデミックから1年、世界の交流が復活しつつあるこのタイミングで行うべきアクションのひとつとして、多くのインバウンド業界が新しい動画コンテンツ制作に熱を上げている理由がそこにあるのではないでしょうか。

クライアント:
埼玉県 様
主要メディア:
JAPANKURU
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