グローバルデイリーがチェックした今日の世界イシューは、中国民間航空局初の外航「溶断指令」や海南航空の「随心飛」乗り放題チケット完売、韓国観光公社のNETFLIX映像PR、台湾国際線の再開や延期、ベトナム航空の日本路線運休延長、米・マイアミの再ロックダウンなどに注目です。

【中国】
・国家衛健委: 昨日、全国で新たに診断された症例8例。全て国外からの入力例(遼寧2例、上海2例、四川2例、内モンゴル1例、広東1例) →LINK
・民間航空局は初の外航「溶断指令」を発令
7月6日、中国民航局は再度通知を発表し、本日からバングラデシュの国営航空会社であるバングラデシュのダッカから広州のBS325便の運行を1周間停止することを決定。これは民間航空局が発表した3番目の「溶断指令」であり、外国航空会社に対する初の「溶断指令」でもある。
→LINK
・白雲空港の6月の旅客取扱量は前年同期比45.97%減 →LINK
・海南航空「随心飛」製品の第一弾は既に売り切れ、価格は2699元。第2弾(2999元)は7月7日11:30から4000セットを継続して発売
東方航空の「週末気まぐれ飛行」と華夏航空の「無制限飛行パッケージ」に続いて、7月6日に海南航空が「随心飛」製品が発売され、1時間で売り切れ
→LINK

【韓国】
・観光公社、「KINGDOM」などNETFLIXコンテンツで韓国PR映像を制作 →LINK
・サムスン電子、2/4期の営業利益は8.1兆ウォン…非対面特需でアーニングサプライズ →LINK
・大韓航空、1兆ウォン規模の機内食、機内免税店を売却 →LINK

【台湾】
・シンガポールのScoot Airlinesは7月5日から台湾への便を再開　
アメリカのUnited Airlinesの台湾への便の再開は9月に再延期 →LINK

【タイ】
・日本からの帰国者が新型コロナ感染 →LINK

【ベトナム】
・世界初の金メッキホテル「ハノイ・ゴールデンレイク」が開業 →LINK
・経済区にビザなし入国した外国人の他地域への移動、新政令が施工 →LINK
・ベトナム航空、ベトナム～日本路線の運休を8月末まで延長 →LINK

【フランス】
・フランスが2020年で国際観光客1億人の超過を期待していたが、コロナで昔のような国内旅行が増えている →LINK
・首相に続きフランス改閣…司法大臣、環境連帯移行大臣、文化大臣、男女平等部門担当大臣、中小企業大臣を含めて新たな大臣9人 →LINK
【アメリカ】
・感染者が急激に増加しているマイアミでロックダウンの緩和を撤回 →LINK
・コロナの影響でアメリカの3%が引っ越し、18~29歳のアメリカ人の中では9%
主な理由：感染確率が低いところに引っ越した、大学の寮が閉まった、家族と一緒にロックダウンを過ごしたい、失業や経済的な理由 →LINK
・新しい法律によると、国際留学生はオンライン講義のみでアメリカ在留禁止 →LINK