マレーシアからの訪日者 上半期の最高記録を更新
マレーシアの訪日外客数が過去最高
22日 日本政府観光局(JNTO)は訪日外客数(2015年6月推計値及び上半期推計値)を発表した。同レポートによると2015年上半期にマレーシアから日本に入国した外国人旅行者は前年比14.9%増の133,600人で過去最高を記録した。6月だけをみても前年同月比8.6%増の18,500人で同じく過去最高となっている。特に企業のインセンティブ旅行が多数催行されたという。
マレーシア発の海外旅行者数が対前年割れをしているにもかかわらず、日本へ訪れる人数が増加していることをみてもマレーシア国内における日本の人気の高さが窺える。また7月には北海道のラベンダーツアーがあり観光客の増加が期待できる。

他の東南アジア諸国と比較すると低い伸び率
過去最高を記録したマレーシアだが、対前年伸び率は他の東南アジア諸国と比較して低い。上半期対前年比はタイ28.1%、シンガポール32.8%、インドネシア28.4%、フィリピン50.8%、ベトナム58.3% といずれも増加している。
JNTOによるとマレーシアで2015年4月1日より導入された、物品・サービス税(GST)やリンギット安が消費の足かせとなっているという。マレーシアリンギットは4月1日時点の1米ドル3.6990リンギットから7月24日時点では1米ドル3.8102リンギットと3%下落している。
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