contact openお問い合わせ
こちらへ
NEWグローバルニュース韓国

韓国|円安で日本の地方都市旅行が人気!広島・静岡便の利用者が前年比40%以上増加

韓国では、円安を背景に日本の地方都市への旅行需要が高まっています。済州航空によると、2026年1~9月の仁川~広島線の搭乗客数は前年同期比42%増、仁川~静岡線は41%増となりました。また、松山線や大分線でも2桁の増加率を記録しています。円安による日本旅行の割安感に加え、航空路線の拡充や地方都市の比較的安い物価が追い風となり、東京や大阪などの大都市以外への旅行先の広がりが見られます。

 

日本円が歴史的な下落を続けるなか、日本を訪れる観光客が増えています。為替レートと現地物価がともに上昇したベトナムやタイなどの東南アジアよりも、日本の体感物価が安いという認識が広がっており、航空会社も日本路線の特需に注目しています。

19日現在、円の為替レートは100円あたり846.25ウォンです。7月31日の921ウォンと比べると、3カ月にも満たない期間で75.18ウォンも下落しました。さらに、東京や大阪などの大都市よりも相対的に物価が安い日本の地方都市への路線が増加し、地方都市旅行が流行のように広がっています。

済州航空もこうした恩恵を受けています。日本の地方都市路線で搭乗客数が高い増加率を記録し、地方都市旅行の人気が続いています。済州航空によると、今年1~9月の仁川~広島線と仁川~静岡線の搭乗客数は、前年同期比で40%以上増加しました。また、済州航空が早くから就航していた松山線と大分線も、引き続き2桁の増加率を記録しました。

国土交通部航空情報ポータルシステムによると、今年9月末までの済州航空の仁川~広島線の搭乗客数は18万4,000人余りで、前年同期の12万9,000人余りから42%増加しました。仁川~静岡線の搭乗客数も17万8,000人余りで、前年同期の12万6,000人余りから41%増加しました。同期間の両路線の供給座席数の増加率はそれぞれ21%、12%で、搭乗客数の増加率が供給座席数の増加率を大きく上回りました。

仁川~松山線の搭乗客数は18万8,000人余りで、前年同期の16万9,000人余りから11%増加しました。同期間の供給座席数は5%増加しました。仁川~大分線の搭乗客数も5万3,000人余りで、前年同期の4万7,000人余りから12%増加しました。供給座席数が前年と同水準であるにもかかわらず搭乗客数が増加しており、日本の地方都市路線に対する旅行需要の拡大を示しています。

済州航空は、東京(成田)、大阪、福岡、名古屋、札幌、沖縄などの日本の主要都市に加え、広島、静岡、松山、大分、神戸、鹿児島など、さまざまな地方都市へネットワークを広げてきました。

済州航空の日本の地方都市路線の搭乗客数は、2024年の61万人余りから2025年には76万人余りに増加し、今年は第3四半期までに70万人余りを記録しました。

韓国と地理的に近いことも、日本旅行を後押しする要因となっています。タイやベトナム、フィリピンなど、従来人気のある東南アジアの旅行先よりも、日本行きの航空券は安くなっています。さらに、航空会社が実施する特価プロモーションで安い航空券を確保できれば、4人家族の往復航空券の総額が100万ウォン未満になることもあります。

済州航空の関係者は「高物価や高為替レートによって旅行費用の負担が大きくなり、比較的合理的な費用で旅行できる中短距離路線への選好が高まっています。また、新たな旅行先である日本の地方都市への関心も高まっています」と話しました。


引用元:月曜新聞(2026年10月19日配信)
※原文は韓国のニュースをもとに当社で要約・翻訳したものです