中国のECビジネスが急成長 進出を狙う日本企業が考えるべきことは?
近年、中国のECビジネスが急成長している。中国政府の統計局によると、中国では2016年のオンラインショッピング売上が2015年より26.2%増の85.64兆円になっているという。小売業界全体の売上の15.5%しか占めていないが、店舗で買い物をする売上の伸び率より2倍も高かった。比較対象として、2016年のアメリカのオンラインショッピング売上は44.76兆円になっているため、中国のECビジネがいかに大きいかわかるだろう。そのため、今海外でも中国のECビジネスが注目されている。総合マーケティングビジネスの富士経済は、中国向け越境ECの市場規模は2019年に世界全体で、2016年より200%増の7.78兆円に達すると予測しており、こうしたことから日本やアメリカ、韓国などの企業も中国のECビジネスに進出しようとしている。

また、中国国内において、オンラインで買った商品のカテゴリー別では、食品や洋服などの人気が一番高いようだ。2015年と比べると、食品の売上が28.5%増、洋服が18.1%増だった。対して、越境ECでは、生活雑貨やビューティ用品が一番求められているようだ。2016年の売上割合としては、生活雑貨が約30%、ビューティ用品が25%だった。どちらにせよ、中国では日用品をECサイトで買うことが段々と主流になっているだろう。
上記の傾向を見ると、中国のECビジネスは世界中で重要になっている。中国市場を狙っている企業は日本だけではなく、海外にも沢山ある。中国向けの越境EC市場の中で勝ち抜くために、日本の企業は中国人のニーズに合わせるプロモーション戦略や海外ライバルの動きなども考えないといけないと筆者は思っている。
編集者:オスカー チャウ
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