ゆるキャラのトレンドとは?
全国の1400を超えるご当地キャラクター日本一を決める「ゆるキャラグランプリ」が11/6に開催した。結果としては、高知県須崎市の「しんじょう君」が434万ポイント以上を獲得し、1位になった。続いては、埼玉県本庄市の「はにぽん」が2位、岡山県総社市の「チュッピー」が3位だった。グランプリは2011年からはじめ、毎年行っている。外国人に人気な熊本県の「くまモン」も2011年に一位になっている。日本のキャラクターは海外でかなり人気があるため、香港、中国など海外の媒体も今回のグランプリを取り上げている。
実は、ゆるキャラの活用は海外でも流行っている。例えば、2015年2月に開催されたミラノファッションウィークでは、アパレルブランドFENDIが作った「Fendirumi」というキャラクターが初めて登場した。反応が良かったため、東京やロンドン、香港などでプロモーションイベントを行う時も、よく活用されている。また、11/4~11/7に開催された台湾旅行博では、弊社Japankuruのキャラクター「クルキ」も登場した。会場ではクルキと写真を撮ったり、ノベルティをもらったりする来場者が多く、盛り上がりを見せた。ゆるキャラのトレンドは明らかに海外で増えている。今後外国人を誘致する時も、ゆるキャラをもっと活用しなければならないだろう。
編集者:オスカー チャウ
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