星野リゾート、「界 由布院」22年夏開業へ

星野リゾート(長野県軽井沢町)は8日、大分県由布市で温泉旅館「界 由布院」の起工式を開き、施設概要などを発表しました。
45室の客室を備え、客室棟や離れなどで構成される旅館は、12月に着工し2022年夏の開業を目指すとのこと。
大分県内では、「界 阿蘇」(九重町、12室)、21年夏に開業予定の「界 別府」(別府市、70室)に続いて3カ所目のブランド展開となります。
起工式で星野佳路代表は「由布院は現代の温泉地のあるべき姿を日本で最初に示した場所。個人客向けに高単価の旅館を展開する事業モデルを守ってきた地元のみなさんに恥ずかしくない内容に仕上げたい」とあいさつし、「欧米での由布院の知名度向上に貢献し、新たなインバウンド(訪日外国人)需要をつくり出せるよう努めたい」とも話しました。
「界 由布院」の基本設計・意匠監修を受け持つ建築家の隈研吾氏は「由布院の中でも里山らしさを強く感じられる特別な場所だ。人の生活を感じられるようなデザインにする」と述べました。
星野リゾートは鹿児島県霧島市でも21年1月末に「界 霧島」(49室)を開業する予定です。
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