爆買いが続くように、「高付加価値・高単価」商品が重要
現在、高付加価値な日用品を求める訪日客は増加している。そのため、訪日客向けに、「高付加価値・高単価」化粧品などの商品を開発するメーカーは増えている。花王の子会社、カネボウ化粧品は今年スキンケア、ベースメイクなどの高級化粧品ブランドを投入する予定。ブランド名は「KANEBO」で、訪日客をターゲットに、百貨店や一部化粧品専門店で販売する。商品価格は¥2500~¥8000を設定する。最初9月国内で発売するが、11月からは今訪日客伸び率が最も高い東南アジア各国で販売する。来年秋にロシアと欧州、20年に中国で投入することも考えている。
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また、資生堂は2016年1~3月期、高価格帯の化粧品ブランド「クレ・ド・ポーボーテ」や「イプサ」が好調だった。資生堂は2016年12期のインバウンドの消費効果が前期比80億円増の340億円を目指しており、下期のマーケティング投資を増やそうと考えている。国内の販売以外にも、中国での販売やECにも力を入れる計画。「高付加価値・高単価」商品を開発するのは、今後インバウンドの傾向だと筆者は思っている。
参考:産経「カネボウ化粧品が高級ブランド「KANEBO」展開へ 10年ぶりの新製品」2016/05/18
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160518/bsc1605181832008-n1.htm
日刊工業新聞「インバウンド消費、化粧品各社が“爆買い”一辺倒から軌道修正」2016/05/19
http://newswitch.jp/p/4734
編集者:オスカー チャウ
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