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グローバルニュース

訪日のコスパ旅行先として「福岡」の人気急増…小都市トレンドにもマッチ

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地理的近接性・低い物価で人気

最近、円高と物価上昇により日本行き需要が考えられているなか、安価でアクセス性の高い日本の小都市・福岡が人気を集めています。

コンシューマーインサイトが25日に発刊した「月間国内・海外旅行動向報告」によりますと、最近、韓国人海外旅行者3人のうち1人は日本を訪問しています。

旅行先別に見てみますと、大阪(34%→31%)、東京(26%→24%)などの大都市の割合は減った反面、福岡(20%→23%)、札幌(10%→11%)、沖縄(5%→6%)など小都市の割合は増加しました。特に近さで注目を集めている日本の福岡の観光スポットをご紹介いたします。

福岡に行ったら必ず訪れなければならない観光コースは、高さ234mで1989年に完成した九州最高展望塔「福岡タワー」。ビーチの近くに位置し、展望台の観覧に30分ほどかかります。都市のランドマークであり、ビーチと都心を同時に眺めることができ、福岡の代表的な観光名所に挙げられています。

8000以上のガラスパネルで覆われた独特の三角形構造になっており、日本海と隣接する展望塔の中で最高の高さを誇ります。季節ごとに変わる外壁照明演出が観望ポイントです。

福岡市内中心部から車で約15分かかる「シーサイドももち海岸」は、アクセス性が高く、観光客から人気を集めています。広い白い砂浜と綺麗な海が広がり、サーフィン・カヤックなどの海洋アクティビティを楽しめます。海の上に浮かぶ「マリゾン」複合施設には、ウェディングホール・カフェ・レストランなどが設けられております。

グルメの街、福岡では、野菜をたっぷり入れた「もつ鍋」がグルメでは人気。深く濃いスープとコクのある食感の積み重ねが調和し、地元の人と観光客の両方が楽しめる福岡の伝統料理です。ニラ、キャベツなどの野菜が入り、ニンニク、唐辛子などを加えてコクを出します。高タンパク料理なので、冬の体の食べ物として脚光を浴びております。

鶏のスープを基本とした淡白な鍋料理である「水炊き」もございます。脂が少なくすっきりとした味を出す水炊きは、ポン酢や醤油などにつけて食べる料理で、冬場の体を温めてくれる保養食として人気が高いです。


円高と物価上昇により、日本の中でも安価でアクセスが良い福岡が韓国人旅行者に人気を集めています。特に福岡タワーやシーサイドももち海岸などの観光スポットが注目されており、都市と自然が調和した魅力があります。福岡タワーは高さ234mの展望塔で、海と市街地を一望できます。海辺のマリゾンではカフェやレストランも楽しめます。さらに、もつ鍋や水炊きといった地元グルメも観光の大きな魅力となっています。

引用元:wikitree

(2025年6月29日配信)
原文をもとに当社で要約・翻訳・編集しています。