世界各国で取り上げられている日本や観光に関する内容をはじめ、海外現地のニュースを、グローバル・デイリーの独自の視点と共に国ごとにまとめてご紹介します。
各国のニュースには、グローバル・デイリー編集者の見解を各国ごとに一言を添えています。
🇨🇳 中国
持続可能な山岳観光の新たな枠組みを構築するための協力、国際山岳観光連盟の年次総会が9月26日から始まります
日本は第9回放射能汚染水の海への放出を開始、放射性物質の検出に力を入れるか
餓了麼:「旅行装備」関連の検索数が前期比150倍に増加、国慶節の旅行シーンがインスタント電子商取引の多種類の成長をけん引
餓了麼によると国慶節休暇が近づくにつれて、「旅行用品」関連の検索数は前月比 150 倍以上に増加しています。旅行先のパーソナライズ化と多様化により、「手ぶら旅行」や「ホテル宿泊旅行」が手軽で効率的な旅行の新たなトレンドとなっています
🇰🇷 韓国
韓進観光、白浜・熊野古道のチャーター便 商品を販売
韓国大衆音楽公演産業協会、ACPC(日本コンサートプロモーターズ協会)と業務協約を締結
「K -ゲーム」、日本市場攻略へ…東京ゲームショー2024開幕
東京ゲームショー2024には、韓国を含むグローバル979企業が参加し、約2299の多様なゲームが公開される予定となっています。今年はチームで協力しながら共通の目的を達成するKゲームが主力とのことです
🇹🇼 台湾
日本就航30年 エバー航空、横浜スタジアムで冠協賛試合
郭経済相、熊本県知事と面会 TSMC工場周辺の交通問題や人材問題解決に言及
台湾、規制の追加緩和を実施 日本で流通する食品全て輸入可能に
食品薬物管理署は、日本産食品への輸入規制の追加緩和を即日実施すると発表しました。これにより日本で流通する全ての食品の輸入が可能となります。台湾で日本の食品が食品が購入できるようになり、認知度が向上し、日本旅行の際に購入の足掛かりになる可能性もあります
🇭🇰 香港
タイトーステーション 香港2店舗目となる「V Walk店」を10月1日グランドオープン
香港の広東料理「南海一號」がリニューアル ランチは点心食べ放題も復活
香港にピックルボール施設 スポーツコミュニティーに新しい風
テニスと卓球とバドミントンをかけ合わせたようなピックルボール。アメリカでは人気のあるスポーツが香港への進出しました。ラリーの速度が比較的ゆっくりで、年に関係なく老若男女が参加しやすいのも特徴で、香港で普及するか今後注目です
🇹🇭 タイ
タイ輸出、8月は前年比7%増 伸び鈍化も2カ月連続プラス
日経アジアは、タイが ASEAN における QR コード決済のスキャンのリーダーであるというニュースを訂正することに同意します
タイ自動車生産、8月は前年比20%超減 国内販売が低迷
タイ工業連盟によると、8月の自動車生産台数は前年同月比約20%減少。生産台数の約半分は国内で販売されていますが、主に家計債務の高騰と中古車を中心とするローンの審査厳格化により需要が低迷の要因とみられています
🇻🇳 ベトナム
世界で最も影響力のある科学者1万人、ベトナムから9人選出
信頼性の高い飲食サービス企業トップ5、カフェはチュングエンが1位
2024年の信頼性の高い食品企業トップ10および飲食サービス企業トップ5によると、日系企業のベトナム進出しているエースコックやケンタッキー・フライド・チキンがランクイン入りしています
🇮🇩 インドネシア
新興国の石炭火力発電所閉鎖進まず、インドネシアで高いハードル
【インドネシア】改造電動バイクのレース、ボゴールで初開催
【インドネシア】アンマンの銅製錬所が開所、貴金属精錬も
インドネシアのジョコ・ウィドド大統領は西ヌサトゥンガラ州西スンバワ県で銅・金鉱山会社アンマン・ミネラル・インターナショナルが建設した銅製錬所と貴金属精錬所の開所を宣言しました。製錬所の操業が地域社会に雇用の機会をもたらし、できるだけ多くの相乗効果をもたらすことが期待されています
🇫🇷 フランス
混雑を避けるにはどこへ行くべきか?行き先選びに役立つ「オーバーツーリズム指数」
モジュール式の飛行機の客室からインスピレーションを得た、未来の夜行列車はどのようなものになるのでしょうか?
飛行機に乗りすぎる「裕福な都市住民」に罰金を課す「頻繁な飛行機利用税」の要求
フランス政府の議論で飛行機の利用者である 「都市部の富裕層」に向けて「フリークエントフライヤー税」の導入を主張。運輸部門の燃油など使用による温暖化防止が要因の一つ。フランス首相、ミシェル・バルニエ氏も同意している本主張に、今後注目が集まります
🇺🇸 アメリカ
Meta:安価な VR ヘッドセット、AI アップデートを発表、ホログラフィック AR グラスのプロトタイプを披露
議会、政府閉鎖回避のための予算法案を承認
カリフォルニア州:初のプラスチック袋禁止は事態を悪化させた。今、再び試みている
カリフォルニア州の当初のプラスチック禁止令には食料品店が厚いプラスチック袋に対して料金を請求できる抜け穴があったため法令を見直し。2026年にはほとんどの食料品店、コンビニエンスストア、その他の小売店の顧客には、紙袋に少なくとも10セント支払う、または再利用可能なバッグを使用する形の予定となっています
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