Inbound News 2015.05.29 成田空港15年4月、訪日客125万人 日本人客上回る

成田空港会社(NAA)が5月28日に発表した2015年4月の運用状況速報値によると、国際線と国内線を合わせた総発着回数は前年同月比2%増の1万8831回と、4カ月ぶりに前年を上回た。旅客数は9%増の299万7590人で11カ月ぶりに前年を上回った。貨物量は1%増の16万9690トンで5カ月連続で前年を上回った。給油量は3%減の37万58キロリットルだった。

このうち、総発着回数と旅客数は、4月としては過去最高を記録した。

発着回数は国際線全体では1%増の1万4720回。このうち国際旅客便は1%増の1万2500回、国際貨物便は4%増の2047回だった。一方、国内線全体は2%増の4111回だった。

国際線では4月3日、タイガーエア台湾(TTW/IT)が台北(桃園)便を1日1往復で運航開始。エチオピア航空(ETH/ET)は現地時間4月21日、香港経由のアジスアベバ便を週3往復で開設した。国内線では3月29日の夏ダイヤから、ピーチ・アビエーション(APJ/MM)が福岡便を1日2往復で、札幌便を1日1往復で新設した。

旅客数は国際線が7%増の250万359人で、このうち日本人は6%減の87万5521人、外国人が27%増の125万8652人、通過客が10%減の36万6186人となった。また、国内線の旅客数は23%増の49万7231人となった。

外国人旅客は円安基調の継続や免税制度の拡充、花見を目的とした訪日需要増加などで100万人を2カ月連続で突破。27カ月連続で前年を上回り、過去最高を記録した。外国人旅客が日本人を上回ったのは、外国人が99万4590人、日本人が93万1179人だった2014年4月以来2回目。国内線旅客も45カ月連続で前年を上回り、4月としては過去最高を記録した。


最近5カ年の成田空港の発着回数(NAAの資料から)


最近5カ年の成田空港の旅客数(NAAの資料から)


最近5カ年の成田空港の貨物量と給油量(NAAの資料から)

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