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日本文化はどこまで東南アジアに浸透しているだろう。

東南アジア最大の日本文化イベント「Anime Festival Asia」が今日から27日までにシンガポールで開催する。2008年から始め、コスプレやアニメ、Jpopなどのポップカルチャーをテーマとした祭りである。最初2.7万人しか参加しなかったが、2015年は9万人を超えており、タイ、インドネシアでも開催された。今年はさらに200以上のブースが設置されており、10万人が参加すると予測されている。「PPAP」のピコ太郎もゲストとして出演する予定。

近年、東南アジアでは日本のポップカルチャー以外にも、和食文化も流行っている。例えば、北陸のレストランが次々と東南アジアに進出している。金沢の「ゴールド・カレー」は今年タイの支店が2倍に増えている。来年、カンボジアとベトナムにも出店しようと考えているという。同じ金沢の「ヤマト醤油味噌」もシンガポールでの売上が30%で伸びているという。日本文化に興味を持っている東南アジア人は明らかに増加しているため、今後インバウンドでは重要な国々になるだろう。

編集者:オスカー チャウ