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インバウンドで日本化粧品の販売が好調な一番の理由とは?

インバウンドで日本化粧品の売上が伸びている。資生堂は2016年12月期の売上が前期比で3割増の340億円になると予測している。コーセーは今年4~6月期のインバウンド売上が前期比で約1割増の38億円となった。円高にもかかわらず、7月以降の販売も好調のようだ。営業利益は4%増の360億円を見通し。また、ポーラ・オルビスホールディングスは2016年12月期の売上が3~4割増の130億~140億円と見込んでいる。英紙「Bloomberg」によると、4月~6月の間で訪日中国人の40%は20、30代の若い女性だった。彼女たちが一番買っているのは化粧品と香水。理由としては、日本の化粧品や健康関連の商品は質が非常に良いからそうだ。化粧品を購入するため、わざわざ銀座の三越がオープンする前、並んだ中国人もいたほどだ。上記を考えると、「品質」はやはり日本商品の魅力だ。訪日外国人を呼び込むために、品質について彼らに伝えなければならないだろう。

編集者:オスカー チャウ