Inbound News 2020.04.30 トリップアドバイザー、インバウンドレポート2020を発表

トリップアドバイザー株式会社は、昨年に引き続きトリップアドバイザーの口コミデータ等をもとに訪日客の動向を調査した「インバウンドレポート2020」を発表しました。

レポートでは、訪日旅行客一人当たりの消費額が大きいのは、オーストラリア、英国、フランス、スペイン、イタリア、アメリカなどからの訪日客であることから、欧米豪の旅行者に注目し、2019年にトリップアドバイザーに投稿された口コミから見える日本の姿をまとめました。
口コミ内容や投稿数、満足度などをアジアの他の旅行先と比較ながら考察しています。この他、昨年実施した調査をもとに、なぜ旅行者は口コミを参考にしたり投稿したりするのか等、口コミの重要性や影響力についてまとめています。そして毎年恒例の日本に寄せられた外国語の口コミによる人気スポットランキングの最新版を記載しています。

レポートの主な内容は以下の通りです。

口コミの重要性と影響力
・78%の旅行者は最新の情報を得るために口コミを読んでおり、87%が「良い体験を共有したい」との思いから口コミを投稿している
・77%以上の旅行者は、施設側が口コミに個別に返信している施設を予約すると回答
口コミデータから読み解く、訪日客の特徴
・2018年と2019年を比較すると、東北地方で口コミ数が増加
・口コミ情報をもとに分析した外国人に人気の施設ランキング

ホテル:長期滞在型だけではなく小規模やユニークなコンセプトのホテルもランクイン
レストラン:初登場17軒のうち、9軒が肉料理を提供。昨年に引き続き肉料理が人気
観光スポット:1位の観光スポットが7年ぶりに交代。東北地方からも初めてランクイン
体験・ツアー:酒造メーカーでの試飲体験などワークショップや教室の人気が上昇中

欧米豪の旅行者の口コミ分析
・欧米豪の日本に対する関心は高いが、タイ・インドネシア・ベトナムよりも効率的に口コミを獲得できていない
・食べ物・スタッフ・サービスの3点は、日本とアジアで共通する満足点であり、顧客満足のために重要と考えられる
・アジア平均において上位の話題は、運転手・案内・ツアーガイドなど、人を介して楽しむものが多い

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