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2019.03.20五輪~万博…ビッグイベントを見据えた「手ぶら」インバウンドサービス続々登場

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今後、日本での開催を控えたふたつのグローバルなビッグイベント。2020年の東京オリンピックが終わると、その5年後の2025年には大阪万博があります。現時点での訪日外国人増加を考えると、オリンピック後から万博まで少なくとも4000万人以上の外国人が常に日本全国を旅行する環境になります。
規模で言うと、人口の1/3という大きなニーズがあり、訪日外国人に特化した様々なサービスがあってもおかしくない時代になることを意味しますが、そんな数々のニーズのうち、旅行者にとって最大の便宜である「手ぶら」に着目したサービスが続々登場しているのでご紹介したいと思います。

まずは、JR東日本スタートアップ株式会社と東京モノレールが、2019年3月18日から3月31日の間に展開すると発表した「手ぶら観光」の実証実験。これは、訪日外国人旅行者を対象に旅行前の情報とクーポンの提供から旅行中の手荷物預かりサービスの利用促進までを一連で行い、観光を促すという内容で、羽田空港から入国する訪日外国人旅行者の多くが、スーツケースなどの大型荷物を持って東京モノレールに乗車し、その沿線や周辺地域の豊富な観光資源に関する海外向けの情報発信が不十分であるため、訪れる観光客が増えない状況から、アプリ「WAmazing」を通して、羽田空港、東京タワーや、モノレール浜松町駅構内で使えるクーポンと観光情報を提供すると同時に、オンライン予約による荷物預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボ クローク)」の利用を勧めるサービスを実証する試験的取り組みだそうです。
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次に、2019年4月1日から京都・大阪エリアでGPSを活用し、ホテル⇔ホテル、ホテル⇒関西国際空港の旅行者スーツケースを「当日中」に配送するサービスを開始する「GIGA RABBIT(ギガラビット/インクロムプラス株式会社)」
大きなスーツケースを転がして旅行者が町を歩く姿は、関西市街地の一風景になりつつありますが、通勤通学で毎日電車・バスなどを利用する地域住民とのトラブルなども増加する中、午前11時までにフロントなどに預けられたスーツケースをその日の夜には指定のホテルに届けるサービスを提供する予定だそうです。大きな特徴としては、GPSでスーツケースの場所をリアルタイムで特定、集荷時と到着時のメール通知やスーツケースの場所をGPS・リアルタイムで確認できるなど、サービスを利用する旅行者が安心して旅行を楽しめること。

訪日インバウンド4000万人の市場において、インフラの整備や受け入れ体制は必須となりつつありますが、訪日外国人目線での些細なアイディアが新しいサービス展開のチャンスになる可能性は大きいですね。今後も訪日外国人の痒い所に手が届く斬新なサービスを見つけ次第ご紹介していきたいと思います。

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