複数の在留台湾人に実際にショッピングを体験してもらい、まずは自身の施設のファン化を図った上で、確実に狙いたい層に向けて情報を拡散!
【クライアントの課題】
ファッションビルLの課題は、今の施策が効果的なのか分からない。このまま続けるべきか、今後どのような打ち出し方をすべきか知りたいということでした。
実施している施策の効果を図るのは、目に見えて外国人の来店客数が増えないと難しいですよね。そうではない、という点から私たちは、現状どのように見られているのかという調査と合わせて、認知度アップを図る提案をしました。
【提案内容】
在留台湾人に実際にショッピングを体験してもらい、外国人から見てどのように感じるのかアンケートを取得。リアルな声を集めるため、自由にショッピングを楽しんでもらう形を提案しました。また、この体験をきっかけに、この施設のファンを増やしたいことからできるだけ多くの人数を派遣したいこと、さらには、効果的な情報拡散を狙いたいことから、ただ在留台湾人を募るのではなく、ターゲットをセグメントすることを提案しました。
【解決策】
1000名が在籍するコミュニティ「JAPANKURU SUPPORTERS」にて、ファッション・トレンドに敏感な20代~30代の女性を募集。セグメント内容やフォロワーなど、ターゲットに合わせて1人1人選定。
②モニター体験
③SNS投稿
④アンケート
【結果(発信後の効果)】
セグメントした20人の在留台湾人の発信は、SNSの友人を通して在留外国人だけでなく、台湾現地にも広がりを見せ、施設の認知度アップ効果の期待が持てました。SNS投稿がマストの役割でしたが、半数以上の方がブログを発信。また体験した20名は、今後も施設を利用したいと応えており、着実にファンを増やすことにもつながりました。
今回の事例のポイントは、この5月に1000名を超えたJAPANKURU SUPPORTERSは、ターゲットに合わせて人員を選定することができるという点です。もちろん、ご要望にお応えできない時もありますが、どのような層を狙っていきたいのか一度ご相談いただければ、御社に的確な手法をご提案いたします。
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