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地方|キーワードは「感性」:流山市のローカルインバウンドコンテンツ発信事例

地方|キーワードは「感性」:流山市のローカルインバウンドコンテンツ発信事例

Nagareyama (1)

千葉県北西部の東葛地域に位置する「流山市」
東京都心から電車で20分、今は緑豊かな東京近郊のニュータウンとして知られていますが、かつては江戸川や利根運河を利用した水運で栄えていたため、どことなくレトロな感性がちりばめられている街です。
インバウンド的に見ると、ロケーションもキャラクターも、最近の訪日外国人にとって興味を引き寄せるポイントをたくさん持っているレアな東京ローカルスポットと言える街。
そんな「流山市」とJAPANKURUがタッグを組んだ〈多言語コンテンツの発信と拡散、そして多彩な活用事例〉をご紹介いたします。

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事例≫
流山市
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/index.html
 
実施プラン≫
①JAPANKURU(多言語記事)・台湾メディアへの拡散
https://www.japankuru.com/en/entertainment/e1434.html
②JAPANKURUコンテンツを活用した訪日外国人向け広報ツール(チラシ、ポスターなど)
https://www.japankuru.com/en/nagareyama/
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課題及びポイント≫
東京から20分の好立地で、豊かな自然やなごみのスポットが散在するが、インバウンドの認知が薄い
→ 訪日外国人にまだ知られていない、レトロで感性あふれる東京近郊の小都市として、流山市の魅力を発信
→ 都心では体験できないローカルエリアならではの風景やカフェ、ショップ、工房などのスポットを紹介
→ JAPANKURUで配信したコンテンツをベースに、現地にて実際の外国人旅行客向けのポスターやチラシを制作・配布(予定)

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最近の旅行トレンドの中心にあるキーワードは「感性を刺激する」こと。
ドラマ、映画、音楽など、感性を育む題材となっていたメディアが、今では「インスタグラム」など見知らぬ誰かが発信した一枚の写真や動画に変わりつつあります。そんな中、流山のカフェや街並みの風景は、今の訪日旅行のニーズにとてもぴったりな場所だと思います。 JAPANKURUのSNSに寄せられた各国のコメントには、東京近郊の旅行を計画していた人が写真で見える風景にはまって、次の旅行先にしたいといったリアルな声も多く、その反響を作り出したコンテンツを着地のPRツールとして再活用するきっかけとなりました。このような街の印象の変化が「東京隠れ家」的スポットとして、流山市が訪日外国人の間で話題になり、もっと多くの外国人旅行客が訪れることを期待しています。

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