11月23日(金)～26日(月)、台湾で開催されたアジア最大級の旅行博「2018ITF台北國際旅展」にて、JAPANKURUブースを出展しました。

台北國際旅展【Taipei International Travel Fair (ITF)】は台湾最大かつアジア最大級の旅行博で、2018年は世界60ヵ国から1700ブース出展があり、開催4日間で37.6万人の来場者数を記録しました。過去最大の来場者数であった昨年36.1万人をさらに更新し、前年より2.66％増で閉幕しました。

JAPANKURUブースは、それらの中から、賑わいがあり、来場者の注目を集めたブースに贈られる「ベスト人気賞」（英：Best Popularity Award）を受賞しました。
同賞は、全日本空輸(ANA)や韓国観光公社など、12社に贈られ、4年連続の受賞です。

写真共有SNS「インスタグラム」の人気を背景に、「インスタ映え」が2017ユーキャン新語・流行語大賞を受賞しましたが、インスタグラムをはじめとする「SNS映え」を意識する傾向は世界中で強まっており、SNSに投稿するために写真にこだわる現象が起きています。
そこで、JAPANKURUブースでは「SNS映え」をコンセプトに、思わず写真を撮って共有したくなるようなデザインで展開しました。日本の観光スポットをモチーフにしたり、日本の名産を展示したブースには “kawaii”要素を取り入れたり、女性を中心とした来場者が撮影し、SNSで投稿したくなるような工夫を施しました。

このようにブースを展開する際にコンセプトを持つことは、集客するためにもとても重要なことです。
JAPANKURUブースでは、毎年コンセプトを変化させつつも、一貫したアイデンティティやメッセージを表現し続けています。

●現地メディアへの事前アプローチ

台湾内プレスリリース配信やイベント前日のプレス会参加など、旅行博当日の集客に向けたPR活動を積極的に行いました。

●台湾著名人によるSNS拡散

●ステージイベント

台湾で活躍している人気日本俳優・タレント「夢多（モンド）」さんや中華圏で有名美容家「Kevin老師」さん、と台湾モデル「寶兒Bao」さん、そして台湾の有名文化・芸術専門家「謝哲青」さんをゲストにお招きし、イベントMCなどブースを盛り上げていただきました。ステージ上では、出展クライアント様のサービス商品紹介をしつつ、ビンゴゲーム大会やじゃんけん大会なども行われ大盛況でした。

●プレゼント配布

ただ単に来場者に配布するのではなく、イベントの景品にしたり、簡単に手に入れられないようにゲーム感覚にしたり、さまざま工夫を施しています。
同時に来場者のリアルタイムなSNS配信を狙った施策も実施。

【2019年台北国際旅展(ITF)日程】
日時：2018年11月08日（金）～11日（月）

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