【韓国】ミレニアル世代の旅行メソッド5

ミレニアル世代は、1981年以降に生まれ、2000年以降に成人を迎えた世代のことで、現在の20代前半から30代後半の年齢層にあたります。
幼少期からデジタル化された生活に慣れ親しみ(デジタルネイティブ)、ほとんどの人が日常的にインターネットを使いこなしているため、それまでの世代とは価値観やライフスタイルなどに隔たりがあるとされます。
彼らは旅行市場においてもコアとなる世代で、全世界で 29 歳以下の人口が総人口に占める割合は52.4%、将来旅行市場の20%近くをミレニアル世代が占めるとも言われています。(UNWTO 国連世界観光機関)
今までの世代とは異なる価値観・スタイルを持つミレニアル世代の旅行に対する考え方。訪日数1、2位を争う「韓国」では〈ショート〉〈ローカル〉〈SNS〉〈ひとり〉〈リピート〉の5つのメソッドでとらえているそうです。
①ショート
・オフシーズンの週末に、短く行く旅行:SNSに散在する格安航空券やOTA特価のホテルを賢く活用し、有給をとるのではなく、週末を使った旅行
②ローカル
・ランドマークより、路地裏の定食屋:ものを所有より経験を重視するミレニアルズは、街探検やドラマに登場したグルメが好き
③SNS
・人生の一枚を探して:誰かのインスタグラムに影響を受け、旅立ち、最高のショットを撮って、いいねをもらって、また誰かの旅のきっかけに
④ひとり
・食事も旅行も1人で十分:FITの最終形。気楽にやりたい放題、プランになかった旅先での出会いも大歓迎
⑤リピート
・また行きたい理由は、自己流:人目を気にせず同じ旅行地を繰り返し訪れるのは、グルメと雰囲気、そして癒しをくれるのに「刺さった」から

JTB総研の調査によると、韓国(オーストラリア、インドネシアも同様)のミレニアル世代はファッションやライフスタイルで日本の情報を最も多く取り入れるそうです。アニメやフィギュア、ドラマや音楽など幼少期から文化的な影響を受けて育ち、最も近い国である日本が初めての旅行先であり、短期間でリピートしやすい国として受け入れられているのがわかります。
先日のニュース《【韓国】それでも日本旅行に行く理由は…》でもお伝えした通り、近年の訪日韓国人は日韓情勢にあまり影響されず、為替や天変地異など旅行にリスクを伴うこと以外の面では、最も身近で現実的な旅行先として日本を考えています。このような理由から、日本はミレニアル世代にとっても、上記5つのメソッドをクリアする理想的なデスティネーションとなっているといえるでしょう。
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