日本でのウィスキー購入がお得。韓国人訪日客の「旅テク」が拡散

「体感上、韓国に比べて半分近く安いと思います」
ウイスキーを楽しむソン・ジェヨン氏(25歳)は2月、日本旅行中に酒類販売店で「バルベニー12年産」と「ジョニーウォーカーゴールドリザーブ」を1万3000円で購入しました。ソン氏は「日本が韓国に比べて価格がはるかに安くて日本を旅行する時はウイスキーを買う」と話していました。彼は「日本旅行に行く知人に、ウイスキーの代理購入を頼んだこともある」と話しています。
四半期ごとに一回、旅行で日本を訪問するというチェ・ユンホさん(31歳)は「ウイスキーがとても安いから日本で買うとお金を稼げた感じがする」と話しました。チェ氏は「日本でウイスキーを買う時は主流価格の比較アプリ「デイリーショット」を通じて国内価格と比較してみるが、確かに韓国と比較して価格メリットがある」と話しています。
円安だった当時は、オンラインネットユーザーの間で、韓国内では60万ウォンで取引されるウイスキーが日本で30万ウォンで買えれば、日本旅行の飛行機代の価格を抑えるに等しいと共有されました。海外で購入したお酒を国内に持ち込む際に税金を免除してくれる酒類免税規定も緩和されています。 3月31日から関税法施行規則の改正により、旅行者携帯免税酒類の制限(既存2本)が廃止されたためです。個数とは無関係に2リットル以内、400ドルの価格制限内で酒類を持ち込めば関税を課さないとしています。
日本でウイスキー価格が安い理由は、酒につく税金である酒税方式が違うからです。日本は酒の量と度数に応じて税金を課す方式を採用しています。韓国は酒の価格に税金を課す終値税方式。このため日本では比較的高い方に属するウイスキーが韓国より安い価格で流通します。
日本でウイスキーの度数が40度なら「1リットル当たり400円」の税が課せられます。出庫価格が10万ウォンの度数40度に容量1リットルのウイスキー1本があると仮定しますと、およそ4000ウォン程度の税金が課せられます。ここに10%の消費税1040円が追加されると、総価格はウォンで約11万3000ウォンになり、。約1万3000ウォンの税金が課せられます。
一方、韓国は違います。蒸留酒に該当するウイスキーには「72%」の主税が課され、同じ出庫が10万ウォンに駐税7万2000ウォンを加えた金額は17万2000ウォンになります。ここに30%の税2万1600ウォンが追加でつきます。 10%の付加価値税1万9360ウォンまで加えると最終的にウイスキーは21万2960ウォンになります。
訪日韓国人観光客にとって、韓国と日本の酒税の違いからウィスキーを安価で購入ができます。日本はウィスキーの量と度数に応じて税金を課す方式を採用しており、これにより比較的高価なウィスキーでも安価に流通しています。一方、韓国では酒の価格に税金が課せられるため、同じウィスキーでも高額になります。この税制の差が、価格差を生む要因となっているのです。
また特にMZ世代は希少価値のあるウィスキーを収集する動きが広がっています。このため、日本旅行時にウィスキーを購入する「旅テク」が人気を集めています。
引用元:theqoo.net(2024年4月30日配信)
※原文をもとに当社で要約・翻訳・編集しています。