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2016年、インバウンドが好調 2017以降の予測とは?

JNTOは2016年11月の訪日外国人数を発表しました。前年同期と比べると、13.8%増の 187万人以上となっており、過去11月として最高だった。また、1月からの累計も2190万人を記録しています。理由としては、紅葉シーズンや、東アジアの航空路線の増便と新規就航などだとJNTOは述べている。JNTOは2016年12月まで訪日外国人数は2400万人に達すると予測しており、上記の勢いを考えると、実現できるだろう。

また、JTBはクルーズ船の増便で訪日中国人が増え続けると見通しており、2017年の訪日外国人の人数が2700万人になると予測している。矢野経済研究所が16日に発表したインバウンド市場調査によると、2020年にはさらに2015年の約1.9倍の3,679万人に増え、市場規模も約1.3倍の1兆8,764億円までになる可能性があるようだ。上記を見ると、2017年以降のインバウンドも好調であると期待できるだろう。

編集者:オスカー チャウ