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インド人向け 英語以外の言語サービスに着目!

インドの人口は約12億人。そのなかで英語を話せる人は約1億2500万人、基礎レベルで話す人も含めれば最大で3億人の規模となる。では、それ以外のインド人は、どのような言葉で話すのだろうか?インドの公用語はヒンディー語だが、それ以外に22言語、2000の方言が存在する。
インド人で英語以外を話す人達の需要に着目した、SNSサービスが普及している。中国の百度(バイドゥ)は今年3月に4つのインド現地語を追加した。また、米グーグルは、この1年間にアッサム語やベンガル語などに対応するスマホ用キーボードをリリース。そのほか、米ネットフリックスが初めてヒンディー語ドラマを制作する計画を発表した。
IAMAIの報告書によると、ヒンディー語のウェブコンテンツは昨年と比較し94%増加。もともとの規模が小さいとはいえ、英語コンテンツの5倍に達する増加ペースだ。英語を話さない人達向けのサービスは今後も増え続けるだろうと予測される。

図1

インドのファン約2,000名が見ているFACEBOOK Page : JAPANKURU  

編集者:藤田 奈々