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【インドネシア出張記】インドネシア市場への新たな挑戦とビジョン

ジャカルタでの一日は、地域の文化と経済活動に関する貴重な洞察に溢れていました。特筆すべきは、ジャカルタが地震の影響を受けにくい地域であることや、イスラム教徒であってもお酒やタバコを楽しむ人々がいるなど、多様なライフスタイルが共存していることでした。
この度のハイライトは、インドネシア最大手のメディア企業「コンパス」とのミーティングでした。過去、中国や台湾のメディアを訪れ、多彩なプロジェクトを展開してきた経験を踏まえ、今回のインドネシア訪問も刺激的なアイデアの交換の場となりました。1時間半という限られた時間でしたが、議論は非常に活発で、時間を忘れるほど充実した内容となりました。



特に注目すべきは、以前ベトナムで実現できなかったHISとの協業イベントが、インドネシアでの実現可能性が見えてきたことです。インドネシア市場は、2024年には訪日旅行者数50万人突破が予測されるほど成長が見込まれています。この躍動する市場において、新たな挑戦を積極的に推進していくことの重要性を改めて感じました。 次なる目的地はバンコクです。ジャカルタで得た知見と経験を胸に、さらなるビジネスチャンスを模索して参ります。


荒井良治
グローバル・デイリー
常務取締役

東京大田区出身。

広告代理店にて、トップクラスの営業成績を誇る経験を積んだ後、インバウンドPR事業へとキャリアをシフトし、既に16年以上にわたってその分野に専念している。特に、中国、台湾、香港、ベトナムといったアジア各国のパートナー企業とは強固な連携を築き上げ、数多くのプロジェクトを成功への導く実績を持つ。顧客の多様なニーズに応えるカスタマイズされた商品やサービスの提供に長け、その能力を生かして「JAPANKURU.com」や「KOREKOKO.jp」といった、日本の魅力を世界に向けて多言語で発信するプラットフォームを立ち上げ。これらのオウンドメディアを駆使し、ワンストップで効率的なプロモーション管理サービスを提供し続けている。